赤塚高仁ブログ

ヤコブの手紙

2013.09.26

 今朝読んだ聖書は、ヤコブの手紙3章です。

 

 「舌は小さな器官ではあるが、よく大言壮語する。 

見よ、ごく小さな火でも、非常に大きな森を燃やすではないか。 

舌は火である。

不義の世界である。

舌は、わたしたちの器官の一つとしてそなえられたものであるが、全身を汚し、生存の車輪を燃やし、自らは地獄の火で焼かれる。 


 あらゆる種類の獣、鳥、這うもの、海の生物は、すべて人類に制せられるし、また制せられてきた。 


 ところが、舌を制しうる人は、ひとりもいない。それは、制しにくい悪であって、死の毒に満ちている。 」

   本当に、口から出すもので人は人を傷つけ、世の中を汚してゆきます。

どんなに立派な仕事をしようと、お金を持っていようと、口から毒を吐くものは世の中を悪くするようです。

聖書の時代から、人は何も変わらないのだなぁと 思わされた今朝でした。 アァメン

  

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