赤塚高仁ブログ

皐月の始まりに天の声

2014.05.01

   秋山木工、秋山社長から朝早く電話いただきました。

 もしも〜し
あ、秋山さん、どーも
      アカツカさん、どーも こーもじゃないよ!
大丈夫なのかね、まったく
あのね、アカツカさん、いったん始めたら 簡単にやめちゃだめよ。
次から次へと新しいことに目移りばかりして
  とにかく、小さなことを続けるの
オレはさ、そうやってきたよ。
あなたね、奥さんに、娘に、尊敬されてる?
よその人に偉そうなこと言ってないで、まず、家んなかだよ。
ホントに、何やってんだか。
わかってんの!?  大丈夫?!
      言いたいこと言い終わると電話は切れました。
まったく秋山さん、人の氣も知らないで。
と、思いつつ 何だか胸の奥の方が ツン とする、温かなものが流れました。
言った言葉も大事だけれど、伝わるものはもっと大切。
心配してくれてはるんやなぁ、ありがとうございます。
   今度は なんと、お昼に元JAXAのロケット班長、林先生が会社にやって来てくれました。
あの20世紀FOXの映画、はやぶさ にも出演しておられる偉大なロケット野郎です。
元気〜 って
糸川英夫博士の残された資料について相談ですって。
糸川記念館作る話があちこちで起きては消え、
たくさんの資料が宙に浮いて
とりあえず、うちに預かることにしました。
とんでもないお宝もあるようです。
  5月の始まり、こんな象徴的な出来事からスタートしました。
秋山さんも林さんも糸川チルドレン。
天からイトカワ先生が遣わして下さったに違いないわ。
「あなた大丈夫か?!」と。
思わず手を合わすワタシです。
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