赤塚高仁ブログ

翼のある小冊子

2014.08.14

Kalas
〜翼のある小冊子〜
 
  私の手から離れ飛び立った一冊の小冊子が、人の心に温かな風を吹かせています。
奈良の歯科医のセンセイは、「ああ、あかつかさん、 僕は、この本に救われましたよ。 これまでどれだけ力を入れて生きてきたことか。僕は、僕の役を果たして生きていけます。ありがとう」
と、しみじみお電話をくださいました。
まだ、手渡しできる方にしかお渡ししていませんが。
京都のある友人は、この本を こんな風に伝えてくださっています。
 嬉しいメールです。

「 津から
ある小冊子が届きました。
風に乗ってか...
遠い京都まで。

「小冊子Kalas」のもくじの横にかかれた言葉

【小冊子カラスは】
三重県の津という町で編んでいます。
でも、三重県や津のことだけの本でもありません。
興味次第で、どこまでも飛んでいく
好奇心旺盛な「翼の生えた小冊子」です。
一人の編集者が、主観に基づいて作っていますから
「うそ」「おおげさ」「まぎらわしい」には気をつけていますが
それらを全く含まないとは、お約束できかねます。
反面、緊急性の高い内容は一切含まれておりませんから
手持ち無沙汰な人生の休憩時間に、ゆっくりとめくれます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
なぜKalasが
飛んできたのか
その理由は定かではないのです。

送り主からはひとこと
「ええ本やで」
と。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
23号の主題は
「持っている役割」

巻頭を飾るは
株式会社赤塚建設
代表取締役社長
赤塚 高仁

まさに
生い立ちから
生き様が記されています。

おそらく膨大な情報、縦横無尽の会話を通して、編集者である西屋真司氏が抽出する赤塚氏の

人としての在り方
持っている役割

そこへ迫っていく。

踏み込んで
踏み込んで

編集者と取材対象としての関係を超え、お二人が対峙した時間
その瞬間の息吹さえ
感じるのにもかかわらず

さらりとした
読了後の軽やかさに圧倒されます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この小冊子Kalas

私は、結局
三回、読みました。
届いた日。
次の日。
その夜。

でね。わたし
行ったことのない
まだ、行く予定もない

津 という町の
知っている人も
見知らぬ人々をも
在りて、ある
そのままを慈しむ
旅人になりました。

あのね。
手に取る理由は
なんでも良かったりする。
あなたの知ってる人が、載っている。それだけでも。

きっと、そこには、思いがけない出会いもある。ストーブの娘!

そんな不思議な小冊子Kalas
手元に飛んできたら
素敵やと思いませんか?

必要な方は、メッセージを下さい。
一冊、620円ね。
お茶会、手渡しでしたら、送料不要です。

翼を広げて、友のいる地へ。
「読んだ人が救われる・・・
そんなやさしい本だと思うのです」
という赤塚氏からの言葉を、添えて、あなたにお手渡しいたします。 もっと見る

 
 素敵な紹介文です、感激しました。
これからの時代、こんなふうに人から人へ、手から手へと暖かく伝わってゆくのだと思えます。 本当のことが。
翼のある小冊子が翔んでゆく時、だいじな何かも届いてゆくのでしょうか。
 
夕べのNHKのペリリュー島の番組も、心痛む闇だけが胸に刺さり、いまも傷みます。
だからこそ、知らされたことを伝えてゆかなければいけないのだと、改めて思わされました。
ただ、悲惨なだけでない、祖国日本のために命をかけてくださった英霊たちの祈りと、島の人々との友情。
パラオに天皇陛下が行かれるまでに、一人でも多くの日本人に伝えたいと願わされるのです。
 
 あ、Kalas 赤塚建設のHPから申し込んでいただいたらお届けします。
発送は、お盆明けになりますけど。 マホちゃん先生が送りますので。

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