赤塚高仁ブログ

アマテラスから明治天皇へ

2018.12.12

北海道聖書塾の中心メンバーと夜明け前から伊勢神宮へ。
御扉が開かれるのが、6:30 ころ
寒さの中じっと待ちました。
ギーーーという音を聞いて、
再び宇治橋前まで戻り、
鳥居の間からお日様が登るのを40分ほど待ったあと、
神宮正式参拝ツアー。

これまでどれだけの人を神宮に案内してきたでしょうか。
中山靖雄先生から受け継いだヤマトのこころ、
上手に伝えることが出来ているでしょうか。

案内をさせていただくとき、
ふっとそばに中山靖雄の気配を感じることがあるのです。
御垣内に入って祈るとき、
その気配は一層濃くなります。

中山先生は、毎朝
御垣内のお白石の上に土下座して

「地球が1日でも命 永らえますように

世界に平和の風が吹きますように

全ての宗教が手を繋ぎ合いますように」と
叫ぶように祈っておられました。
その祈りは、
今も私の魂に脈打ちます。

北海道聖書塾のメンバーと別れて、
修養団の武田所長とともに京都へ。
デミっちゃんと合流するまで時間があったので、
明治天皇伏見桃山陵にご挨拶させていただきました。
2年前の今頃、安倍昭恵さんと山内尚子さんと訪ねて、
教育勅語の本を書き上げると誓って以来でした。

御陵に向かい
教育勅語
五箇条のご誓文を朗唱しました。

風が吹いてきました。
やまとこころのキャンドルの炎が、
燃え上がりました。

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