やまとのこころを育む会・神宮参拝
2017.09.17
桑名聖書塾は、2年目となりました。
どうして聖書を学ぶのか。
それは、日本を知るためです。
どうして聖書を読めば日本がわかるのでしょう。
それは、日本を離れた「視座」を知るからです。
聖書は、人類最古の書。
4000年の時の流れを超えて今に伝わる「真理」
ユダヤの預言者たちが残した天からのメッセージを、
やまとのこころで読み解きます。
私は、クリスチャンではありませんから、
キリスト教の教義も、神学もわかりません。
教会にも行ったことはありませんが、イスラエルには17回行きました。
聖書が書かれた現場で、足の裏で聖書を読んできました。
ユダヤの民の視座がわかりかけてきました。
そして、その視座から見えてきたのが日本だったわけです。
魚に水が見えないように、
日本人には日本が見えないようです。
桑名聖書塾には、千葉県、山口県からの塾生もあります。
聖書を通じて「日本を知りたい」という強い思いを持った兄弟姉妹です。
知ることによって、
愛が生まれます。
知らないものは、愛することもできないですから。
自分のことも知らなければなりません。
自分を愛せなければ、人を愛することもできません。
そんな桑名聖書塾の合宿が伊勢志摩で行われました。
特別講義は、「昭和天皇戦後のご巡幸」です。
涙涙の講義となりました。
昭和天皇の慈愛により、日本は救われました。
みなでその感謝を共有できたことは嬉しいことでした。
そして、
天皇のご先祖様がお祀りされている伊勢神宮に正式参拝。
心ひとつにして、
「日本よ永遠なれ」と祈りを捧げました。
聖書をやまとのこころで読み解く。
すべての宗教が手をつなぎあいますように、と祈りを込めて。