赤塚高仁ブログ

インプット・アウトプット

2019.07.02

やまとこころの行動科学セッション、
参加者のみなさんからの声が上がってきています。

・・・あなたは、今、何が問われていますか?

そんな問いかけに魂傾けて、
本来の自分がいるべき場所
為すべきこと
あるべき在り方を探し始めるとき、
私たちは、
自分が自分であることを
思い出してゆくのです。

とくに多かったのが、

「ずっとインプットばかりしてきて、
アウトプットをしていないので、
今からブログを書きます」

とか、

「アウトプットして、みんなに分かち合います」
など
「アウトプット」
という言葉が聞こえてくるのです。

私たちは、
この世に生まれた瞬間から、
「呼吸」
を始めます。

「吐いて」「吸う」と書いてあります。
吐くのが先です。

また、
「出入り口」であって、
「入り出口」ではありません。
出すのが先です。

真冬の五十鈴川の禊ぎ、
全身を水に浸すと息が吸えなくなります。
だから、
水に入るとき
息を吐き切ってしまうのです。
すると、
自然に空気が肺に入ってきます。
意識などしなくても
そのようにできているのです。

アウトプット
アウトプット アウトプット

なんて、意識すると
緊張してまた疲れてしまいますね。

「わたしが変わります
2011.11.02

ブログというものがあることは知っていたし、友達のブログも読んでいましたが、ハガキや手紙、あなログ人間だと自分のことを決めていました。
でも、すべてがものすごい速さで変わっている今、変わらないことは大いなる後退。変わり続けることだけが、生きることなのかも知れないなぁ・・・と思いブログを始めることにしました。
 
 この前置きがそもそも、重いな

力まず、淡々と書いてみますので是非のぞいてみてください。

 うつりゆく風景を、心の流れをもしも共有共感できましたら幸いです。

 激変する時代の中で
  
   変えられるものを変える勇気を

   変えられないものを受け入れる謙虚さを

そして、それを見分ける知恵を与え給えと祈ります。」

初めて書いたブログから、
8年が経ちました。
ほぼ毎日書き続けてきました。
そして、
いま、
あの頃と見える世界が違うのです。

どうやって息を吸うのか、
なぜ吸うのか、
それは、
息を吐くから

出し続けると
入り続ける

きっとそれが生きるということなのでしょう。

答えあわせは最後の最後で、

だから、
ふと 思わされたことは
アタマ働かせないで
すぐ動いてみましょうよ

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