赤塚高仁ブログ

エルサレムは午後11時

2016.09.23

エルサレムは午後11時、ふるさと日本は夜明け前です。

最後の晩餐でした。
9泊目のホテル、エルサレムのPLIMA HOTEL
ほんの少し前は知らない同士だったのに、兄弟姉妹のように心許せる仲間。
旅は人の心を開き、そして深く心の糸を紡いでゆきます。
 舩井の勝っちゃんの部屋に集合
ワインに焼酎、疲れと時差でふらふらしながらも、長い友達のように笑いあう。
我が師、糸川英夫はイスラエルツアーの始まりにいつもこう言いました。
「旅の目的はひとつでいい
  生涯つきあえる友を得ること」
私は、この旅でイスラエルツアーを終了します。
集大成の旅を作り上げてくれた33名のメンバーに魂から感謝です。
 人前で話すことが大の苦手のYさん。
9年ぶりの2度目の参加でした。
ネボ山でモーセの終焉の話を聞き、その夜のホテルの部屋で覚醒されました。
「出エジプトで男だけで60万人というユダヤの民を率いた偉大なリーダー。
40年間荒野をさまよい、死ぬほどの苦難を通りながらたどり着いたネボ山。
いよいよ約束の地が見えたのに、約束の地に入る直前に神はモーセにお前は入ることはできない、と言ったそうですが、
話を聞いているときは、なんか酷い話だなぁと思いましたよ。
でも、ホテルの部屋に帰って、そうではないと思ったのです。
 神様の愛だったのですね。
モーセはそれから死ぬまで、ずっと神様と一緒。
至福の時間だったんだなぁという気持ちが沸かされました。
『モーセ、ご苦労さん。
 もう、これからは自分のためだけに生きなさい』
って、神の愛ですよ。
 それからね、私たちの細胞1っこ一個、60兆のリーダーがわたし
モーセとみんな同じ。
誰もが史上最高のリーダーだって。」
 そして、こう話は続きます。
「この啓示がホンモノかそうでないか、朝食のときに誰がとなりに座るかで神様、示してください」
そうしたら、
朝食のとき、彼のとなりの座ったのはバラさん、前は私。
Yさんは、神様に赤塚かバラさんにこの話をシェアさせてくださいと願ったそうです。
この旅行の中で、初めてYさんと同じテーブルについた赤塚とバラさんでした。
二人が同時にYさんのテーブルについたのは、間違いなく神様の返事だと思うと、
Yさん話してくれました。
勝仁さんと執筆中の黙示録の本も、ついに姿が現れました。
山内尚子社長、夜な夜な編集してくださってます。
聖地での編集。
どんどん次元が上げられています。
 さあ、最後の1日、
オリーブ山、ゲッセマネ、最後の晩餐の部屋、ヴィアドロロサ、それから、
ペテロ鶏鳴教会、最終訪問先はエインカレム。
そして一路テルアビブに走ります。
 まだ、何かが待っている気がします。
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