赤塚高仁ブログ

ヤマト人への手紙への手紙

2019.07.21

「赤塚先生、

初めてメッセージさせていただきます。

先日、「続 聖なる約束 ヤマト人への手紙」を読ませていただき、深く心を打たれました。

読み終わってすぐに赤塚先生に内容をお伝えしたく思い、こちらに投稿させていただきます。

以下、お読みいただけたら幸いです。」

 
 一通の手紙が届きました。
と、いっても今は封書ではなく、メッセンジャーというSNSの投稿ですが、
読ませていただきました。
ニューヨーク在住の日本人女性からのお便りです。
アマゾンにも投稿されたとのことなので、シェアさせていただきます。

(引用ここから)
タイトル:「涙なしには読めませんでした。」

私は数年前まで、あるキリスト教会に通うクリスチャンでした。

でも、キリスト教という枠の中にとどまり、
違う価値観を決して受け入れようとしない
教会の体制に耐えられなくなり、通うのを辞めました。

とは言え、イエス・キリストが教えてくださった愛、
聖書にちりばめられた素晴らしい教えの数々は、
私の人生の宝として今でも生き続けています。

最近あるきっかけで、日本の歴史を学ぶ機会があり
自分が戦後のGHQの政策にすっかり洗脳されていたことがわかり、
日本の歴史の真実をもっと知りたくて、学びが止まらなくなり、
衝撃を受け続ける日々を送っています。

色々検索しているうちに赤塚先生のことを知り、
聖書と日本の歴史・神話の共通点を読み解こうとするこの本に出会い、
私は海外在住なのですが、即座に読んでみたいと思い、
海外配送してもらいました。

本書を読んでいて、涙が止まりませんでした。
日本が真に神の愛のもとに、地上に高天原が実現されるようにと建国され、
それが2700年近く続いている奇跡の国であること。

それは、イエスキリストが伝えてくれた無償の愛と重なり、
自分の生まれ育った国が、まさかこのような理念であったとは。。。

この尊い国を存続させるために、代々の天皇、
数え切れないほど多くのご先祖たちが、
国と民の平和を願い命がけで守り続けてきてくれた。

私はそんなことは何一つ知ることもなく
今の今まで生きてきてしまったことを心から恥ずかしく思い、
同時にヤマト魂に火が点されました。
日本人として人生をやり直したいと思わされました。

熱心な共産党員の両親に育てられ、
しっかりと自虐史観を植えつけられた後、
教会に通うようになって、神社仏閣へのお参りは禁止され、
それに関連する日本的な伝統、風習、文化も制限されて、
日本離れは拍車をかけられるばかりでした。

だからこそ、赤塚先生のように宗教の枠を超えて、
聖書に対しても、日本の神話に対しても、敬意と慎みを持って
この異なった神話に和をもたらしてくださった功績を称えたく思います。

「天皇はキリスト」
こんなことを言ったら、信心深いクリスチャンの方々はきっと
お怒りになることでしょう。でも、この見方は納得がいきます。

天皇陛下は、イエス・キリストのように
民のために罪(戦争責任)を背負って命を差し出しただけでなく、
イエス・キリストのように、
神様と国民の間の執り成しもしてくださっているからです。

「すべての宗教が手をつなぎ合えますように」

本書の文末に書かれたこの言葉に、私も深く賛同します。」
(引用ここまで)

 発信し続け、こうして受け取っていただいたお方の人生の中に、
やまとこころのキャンドルサービスができることが生き甲斐です。
私のライフワークです。

 反論やバッシングに動揺しないように、
でも、賛美にも心動かさないようにと思ってはいますが、
一通のお手紙に人は命燃やせるものです。

 感謝します。

今日は、神戸聖書塾です。
聖書を通じてヤマトに出会うため、やまとこころのキャンドルサービス一所懸命顔晴ります。

 

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