赤塚高仁ブログ

ヤマト人への手紙

2019.06.28

四年前の今日、
修養団伊勢道場で中山靖雄先生を偲ぶ会が開催されました。
代表発起人として立たせていただきましたけれども、全国から本当にたくさんの方々が集ってくださいました。

私にやまとこころの火を灯してくださったのが、伊勢の父中山靖雄先生です。
日本の背骨を教えてくださいました。
国体を教えてくださいました。
それは日本が天皇の国であるということです。

戦争に負けても、
地震があっても、
津波があっても、
原発が爆発しても、
日本は復興するけど、
天皇がいなくなったら日本は終わる。

中山先生は、
毎朝神宮御垣内のお白石に土下座をして祈っておられました。
何度もご一緒させていただきましたが、
先生の祈りがいまも胸に刻まれています。

中山先生を偲ぶ会に合わせて書き上げたのが「ヤマト人への手紙」なのです。
船井本社のにんげんクラブと言う月刊誌に1年間12回連載した後、第13章「天皇はキリストである」を書き加えてきれいねっとから出版しました。
あとがきには「伊勢の父、中山靖雄先生に捧ぐ」と書きました。

北海道から沖縄までこの本を抱えて走り回り、
大勢の人に届けてきました。
新約聖書の中で福音書と呼ばれる物語、使徒働きを書き残した使徒行伝、その後は手紙が書かれています。
ほとんどはパウロが書いたものですけれども、各地の人々にキリストを伝えるための命がけの手紙です。

目に見えない世界を伝えるために書かれた手紙は、いまも胸を打ちます。
日本人に大切なことを思い出してもらうんだと、
パウロのメッセージのように書き綴ったのが「ヤマト人への手紙」です。

中山靖雄先生がいなければこの本は世に出ていません。中山先生の思いのバトンを受け取ってこれからもやまとこころのキャンドルサービスを続けて参ります。

中山先生、
どうか天から見守り、
導き、そしていつも一緒にいてください。

先生の祈り、
伝えて参ります、

地球が1日でも命永らえますように

世界に平和の風が吹きますように

すべての宗教が手をつなぎ合いますように

まだ四年

もう四年・・・やまとこころのキャンドルサービス加速します

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