赤塚高仁ブログ

ヨム・キプール(贖罪の日)

2017.09.30

 朝4時にクラカウのホテルを出て、空港へ。
テルアビブ行きのイスラエル国営航空、エルアルはさすがに世界一保安検査が厳しい。

スーツケースもリュックサックもショルダーバックも
荷物一つひとつまでみな調べられました。
洗面道具の歯磨き粉のチューブも、電気髭剃りも全部チェックです。

エルアルは出発3時間前に空港へ行かなければなりません。
世界一セキュリティチェックの厳しい航空会社の姿に、
イスラエルという国のあり方が見えてきます。

 さて、18回目のイスラエルです。
10月2日からのツアーは50名を案内します。
ポーランドから一度帰って成田出発も考えたのですが、あまりにハードすぎるので、
テルアビブでツアーメンバーの到着をお待ちすることにしたのでした。

 地中海の横にあるホテルにチェックインすると、
フロントのお姉さんが、
「今日午後18:30から明日の19時までは、すべてのお店が閉まり、
タクシーも動きません。
レストランも営業しません」と。

 あ、ユダヤの4000年続く祭り
「ヨム・キプール」です。

レビ記に書かれています。
「主はモーセに告げて仰せられた。
『特にこの第7月の10日は贖罪の日、あなた方のための聖なる会合となる。
あなたがたは身を戒めて、火による捧げ物を主にささげなければならない。
その日のうちは、一切の仕事をしてはならない。
その日は贖罪の日であり、あなたがたの神、主の前で、あなたがたの贖いがなされるからである。
その日に身を戒めない者はだれでも、その民から断ち切られる。
その日のうちに仕事を少しでもする者は誰でも、わたしはその者を、彼の民の間から滅ぼす。
どんな仕事もしてはならない。
これは、あなたがたがどこに住んでいても、代々守るべき永遠のおきてである。
これは、あなたがたの全き休みの安息である。
あなた方は身を戒める。
すなわち、その月の9日の夕方には、その夕方から次の夕方まで、
あなた方の安息を守らなければならない。」

 年に一度、この日に限り大祭司が至聖所で神の名を読んで祈ります。

 ホテルに引きこもっています。
地中海を見下ろしながら、カップ焼きそば食べました。

 明日1日は断食ですね。

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