赤塚高仁ブログ

信頼されること、それに応えること

2018.01.06

我が社では、朝礼の際に唱和する文句があります。

「会長さん
職人さん
材料さん
業者の皆さん
ありがとうございます。
今日も一日
お客様に喜んでいただきます。
力を出し切ります」

30年 ずっと毎朝大きな声と
笑顔で唱和します。

会社があるのは、お客様のためです。
役に立てる喜びは、金銭に変えられない宝です。

この唱和のあと、

教育勅語
アメニモマケズ
天壌無窮の神勅

のどれかを魂で唱和します。

去年から
それに

五箇条のご誓文

が加わりました。

何故でしょう。
それは
美しい言葉を口から出すと
美しい人になるからです。

今日終わるかもしれない人生です。
悪口
愚痴
不平不満
泣き言
飲み込んで
天使の言葉を口から出そう。

そして、
わたしは、わたしの思考ではありません。
感情でも、感覚でも、経験でもありません。
わたしは人生で起こる出来事でもありません。

わたしは生命(いのち)です。
わたしはすべてを生むスペースです。
わたしは意識です。
わたしは『いま』です。

生きること意識して
出会いに感謝して、
一切を喜びに変えて、
この世に天国を出現させるのです。

すぐに世界を
変えることはできなくても、
自分からだす言葉は一瞬でかわる。

生かしていただいてありがとうございます。

毎日が新しい。

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