赤塚高仁ブログ

光冷暖鼎談ザ・フナイ

2016.09.05

始発電車で津を出て、名古屋経由大阪でさくらに乗り換え、新下関。

在来線で下関の「UZUハウス」を目指します。
以前にもブログで紹介させていただきましたが、UZUハウスは下関の町おこしのための発信基地、
「下関を世界有数の港町に!」という複合施設です。
首都圏から遠く離れた山口県の港町・下関市。
ここから新しい「渦」を巻き起こし、日本全国、世界中から人々が訪れ、
地元の人たちと交流するゲストハウスが「UZUハウス」なのです。
発起人は、下関出身で東京で建築家として活躍する沖野充和(みつかず)さんです。
東京から帰るたびに、故郷の下関が変わってゆく・・・
つまり、
寂れてゆく・・
 魚に水が見えないように、そこにいる人には見えないものがあります。
一度外に出た沖野さんだから、故郷の変化に敏感だったのでしょう。
故郷のよさを知ってもらいたい、と願い、沖野さんは多くの人が訪ねてくれるようなゲストハウスを企画します。
安倍昭恵さんが経営してる居酒屋「UZU」を作ったのも沖野さんでした。
ゲストハウスのアイデアを昭恵さんに伝えると、
即答
「私もそんなことを考えていました」
沖野さんと昭恵さんが巻き起こす渦がまわりを巻き込み、
プロジェクトは動き出しました。
さまざまな困難を通り抜け、
下関の歴史的観光スポット、安徳天皇を祀った「赤間神宮」の前の6階建ての建物をリノベーション。
「関門海峡の渦のように渦巻き、交差する場所になるように」と願いがかけられた「UZUハウス」
フランシスコ・ザビエルが訪れ、明治維新の拠点にもなった歴史的な街、下関。
箱物行政で、新しい建物にお金をかけるのではなく、
歴史的な建物を新しいアイデアで生まれ変わらせたのが素晴らしいですね。
建物という観点でなく、「小さな街」と呼べるような渦を巻き起こす空間となっているようです。
 ついに先日オープンしたUZUハウス。
オープンニングセレモニーには、安倍総理も出席されました。
そのUZUハウスのスイートルームに、「光冷暖」が採用されたのです。
福岡の光冷暖体感の家を訪ねた安倍昭恵さんは、瞬時に理解されました。
光冷暖がこれからの時代の扉を拓く素晴らしい技術であることを。
「この部屋だったら、一泊20万円でも安いわよ」
というスイートルームに今日は泊めていただくことはできませんが、
行ってみたかったUZUハウスを訪ねるのはワクワクしますね。
しかも、
安倍昭恵さん
舩井勝仁さん
光冷暖の二枝たかはる社長
そして、赤塚高仁の4人で鼎談の収録。
あの「ザ・フナイ」に掲載されます。
交通費、宿泊費、それにギャラまでいただいて嬉しいことです。
ホンマ、
持つべきものは良き友ですな。
 というわけで、鼎談の中身は多分来月のザ・フナイをお楽しみに。
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