赤塚高仁ブログ

出逢いの深さは、想いの高さ

2019.06.19

 3月北海道での講演会のときにお出逢いをいただいたAさん、
何度かメッセンジャーで言葉を交わしたでしょうか。

 千歳の私が愛するお寿司屋さん「はやし」の女将、弥生さんから
「私の大切な友達が伊勢に行くのでよろしくお願いします」
と、連絡いただいたのはそれからしばらくしてのこと、
北海道のAさんは、はやしの女将の友だちだったのです。
友だちの友だちは友だちですから、
来られるのを楽しみに待っていました。

 子日く「学而時習之、 不亦説乎。
  有朋自遠方来、 不亦楽乎。
  人不知而不慍、 不亦君子乎。」

私が42歳のときに、15歳の娘、マホちゃん先生が米国に留学しました。
そのとき、
「祖国の成り立ちを知らない人が、他国を愛することなどできない。
 自分を愛せない人が、他人を愛せないように。」
ということを心に刻んで帰ってきたのです。
私は、マホに日本の建国も、建国の父も教えませんでした。
私も、誰からも教えられませんでした。
しかし、
そのことがどれほど情けなく愚かなことなのかわかりました。
歴史を知らないということは、日本人ではないということを知りました。
なぜなら、
民族とは「歴史を共有する仲間」のことだと、
ユダヤの民から学んだからです。

 そこから、私の人生を懸けた学びが始まり、
「やまとこころのキャンドルサービス」がスタートしたのでした。

国を愛する、天皇陛下を賛美する、祝日に国旗を掲げる・・・
私は、右翼と呼ばれました。
右翼の建設会社とレッテルを貼られ、
7千数百万円の建築工事をキャンセルされて経営の危機を迎えたり、
教育勅語の本を出版したといっては、
週刊朝日や文藝春秋に実名でバッシングされたり、
必ずしも愉快なことばかりではありませんでした。

 Aさんとその仲間たちが宿泊している、二見の旅館で語りあいました。
翌朝は、夫婦岩からの日の出を拝み、神宮正式参拝。
また、私のログハウスも訪ねていただきました。
北海道から、九州から、やってきてくれて話を聴いてくれて、
そして、また各地に戻ってまわりに伝えてくれる。

 やまとこころのキャンドルサービス、20年近く続けてきてよかった・・・

孔子はおっしゃいました。

習ったことを機会があるごとに復習し身につけていくことは、なんと喜ばしいことでしょうか。

友人が遠方からわざわざ私のために訪ねてきてくれることは、なんと嬉しいことでしょうか。

他人が自分を認めてくれないからといって不平不満を言うことはありません。
徳のある人たちがいてくれるではありませんか。

 Aさんと素敵な仲間たちとともに神宮正式参拝。
修養団の武田所長が同行してくださいました。
御垣内で土下座をしての参拝に胸が熱くなりました。
Aさんも仲間たちも涙を流す参拝となったこと、
天照大神もお慶びでした。

 私はしあわせです。

 今週末、22日~23日
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まだ参加間に合います!
勉強会ではありません、伊勢の風を体感するのです。
五十鈴川の禊ぎもこの季節はとても優しいから大丈夫。

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