赤塚高仁ブログ

四谷の朝です

2018.11.17

 目が覚めて、一瞬今どこにいるのかわからなくなることがあります。
今朝は四谷にいるのです。
この前、目を覚ましたら窓の外の景色はJerusalemの城壁でした。
動いて
考えて
また動きます

 さて、
成田からの移動中東京駅の本屋さんで、出版を待っていた「日本国紀」を買いました。
百田尚樹さんが、「私たちは何者なのかー」と問いかける日本通史です。
当代一のストーリーテラーが、平成の最後に送り出す国家の変遷を一本の糸で繋いだ、
美しき叙事詩です。
ホテルで読み始めたのがまずかった。
すこしうとうとしたものの、眠らずに読み続けてしまいました。
夜が明けてしまった・・・
あと少しで読み終えますから、
とにかく最後まで読みきります。

 9時半から船井本社で「ザ・フナイ」の鼎談収録。
今回は、片桐勇治さんと舩井勝仁さん。
イスラエル視察の報告と感じたことを話します。
片桐勇治さんは、政治評論家でザ・フナイの執筆陣のひとりです。
毎号1万2千文字の連載を続ける論客ですが、
私が片桐さんを好きなのは、彼が学生の頃に糸川英夫の本に出会って感動し、
六本木の糸川先生の事務所に押しかけ、働かせて欲しいと飛び込んでいったという話を聞いたからでもあります。
結局糸川先生のところに就職はせず、国会議員の秘書などをしながら、
政治評論家としての実績を積んでゆかれました。

ふとしたご縁で、
今回のイスラエル視察は片桐勇治さんと行きました。
現地ではホーリーランドツーリストセンターの石田社長と孫の平和君に通訳として同行してもらいました。
片桐さんは、初めてのイスラエルでした。
ツアーでなくこういう旅で初めてイスラエルを訪ねるという縁もあるのですね。
現地3泊という強行軍でしたが、深く何かを感じてくださったようです。
今日の鼎談がとても楽しみです。
またメールマガジンでも報告したいと思っています。
イスラエルの旅をすると、本当仲良くなるのですよ。
糸川先生が導いてくれた素晴らしい出会いに感謝します。
政治評論家っていうと理屈ばっかりのサヨクというイメージでしたが、
素敵な人です。
大好きになりました。

 鼎談終えてお昼には中野サンプラザに入り、
ご縁紡ぎ大学東京校の5時間講義が待っています。
百田尚樹さんの日本国紀に力をもらいましたから、
やまとこころのキャンドルサービス全身全霊でさせていただきます。

待っていてください、イスラエルからの風を届けます。
日本よ永遠なれと祈りを込めて。

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