赤塚高仁ブログ

羽田から長崎へ

2018.11.18

時差ボケと睡眠不足という朦朧としたアタマでも、
5時間の講演を終える頃には、
魂の叫びは伝わって会場は熱く、
ココロはひとつになりました。

中村文昭さんが立ち上げた
「ご縁紡ぎ大学」全国に20カ所近くあるのでしょうか。
北海道から鹿児島まで、
西から東へと駆け巡っています。

ご縁紡ぎ大学のみなさんは、
全員私のDVD「日本に生まれてよかった・やまとのこころ」を観てくれています。
だから、
話す内容は知っているのです。
多い人は20回観たと言われます。
DVDの鑑賞会を開いている方もあります。
ご縁感謝ですね。

お金儲けの話でもなく、
成功哲学でもなく、
ただ生まれた国、祖国にありがとう。
73年前
100年前、
500年前、
1000年前、
2678年前に我が国を良くしようと、
生きてくださった祖先の方々にありがとう。
それを伝える
やまとこころのキャンドルサービス。

こんなメッセージをいただきました。

「『あなたは日本がどうやってできた国か知っていますか?』と質問されてあやふやな答えしか持っていなくて恥をかいた

文化の日の講演会に参加させて頂いた時のことです
お話くださったのは、赤塚高仁氏
日本の現状を危惧されての迫真のお話でした

国連に加盟している193か国のうち、小学校までに自国の歴史を教えていないのは日本だけ

それなのにアメリカの中学の教科書には
このイザナギノミコトとイザナミノミコトの挿絵入りで
日本誕生の神話が解説されているそうな

「では民族とは何ですか?」
み、みんぞくの定義とは。。。あわわわわわ

「同じ歴史を共有する人々です」
それなのに
日本人は歴史を学ぶ機会が奪われたまま
「腑抜け」にされてしまっている

パラオのペリリュー島の戦いのお話も伺った

パラオを占領下に置いた日本は
学校を作り病院を作り島の皆さんの生活を整えた

我々も一緒に戦います
というパラオの人々を
足手まといだからと嘘を言って船に乗せ
安全な場所へと移動してもらい

そして自分達は無念にも散っていったのだそうです

だからあまり大きな声で言っては、はしたないのですが、
パラオの国旗はお月様
お月様は太陽の光を受けて輝く

天皇がパラオを訪問された時
島のホテルには泊まらずに
「秋津島」という名の巡視船に泊まられたそうです
つまり
「私と一緒に日本に帰りましょう」
と1万数千名の英霊たちを
一緒に連れて帰ってきてくださったのだそうです

「秋津島」というのは日本のことです
一緒に日本に帰りましょうと

東北の震災があった時にも
他を気遣い
秩序を乱すことない日本人の姿に
世界中の人が敬意を表してくれました

赤塚氏に
「なぜあなたは「今」という時を選び生まれてきたのですか?
あなたの魂はなぜ?」と問われ

なぜ大和魂を選んで生まれてきたのだろう?

私は抑えようもなく大和魂の女です
日本が大好きだし日本人らしさが大好きです
大和民族は
大いなる和を尊ぶ民族です
大いなる和をもって佳しとする民族です
自分さえ良ければ人のことなんてどうだっていい
というのではありません
自分だけが幸せでは満足せずに
人にも幸せでいて欲しいと
心の底からそう願う魂の集まりだと感じます
不器用なところもありますが
とても優しいです
とても優しい魂の集まりです
優しいということは大きいということだと思います

そして
「天皇」とは国民の為に「祈り」尽くしてくださる方
宇宙と繋がり
私たちの為に「祈りを捧げる」

仁徳天皇のお話も佳いお話でした
民が貧しいのを知り
年貢を3年納めなくてもいいと発令され
ボロボロになっていく城で過ごし
さらにまたもう3年年貢はいらないといい
ボロンボロンの城で過ごすうち
たまりかねた民が大挙して城に来て
皆んなで城を綺麗に直してしまった

愛される天皇だったから仁徳天皇のお墓は
それを知らしめたくて大きんだ

私はこの日、失礼ながら
赤塚氏がどのような方でどのようなお話が伺えるのか
何も知らずにいました
毎週エイトスターさんの木曜会で勉強すると決めていたので
とにかく足を運んだ次第です

それなのになぜか
赤塚氏が登壇され、氏の姿を見ると
はらはらと涙がこぼれだし
本当に困ってしまいました
初めてお会いした方を見て
こんな風に涙が止まらず
心臓がドキドキして収まらず
まだ話も始まっていないのに
いったい私はどうしちゃったのだろう?と困惑することしきり

けれども
お話を伺ううちに
ああ、なるほどと理解してきました

小さな私の自己はわからずにいても
私の魂は知っていたのだなーと

赤塚氏のお話はとてもここで全部記せません

いらしていた方は皆さん何度もすすり泣きながら
最後まで真剣に聴かれていました

お話があまりに大きくて
正直、私のような者に何ができるのだろう?と
夜眠れませんでした

それでも
何かしなくてはと思いFBに書いています
そして
まずは神話をきちんと知るところからと思っています
そして
この冬は太陽の光を浴びるべく
いっぱい日向ぼっこしようと思います

神話の中には「真実」がある
という氏の言葉が印象的でした」

ありがとうございます。
今日はこれから羽田空港を出発、
長崎へ。
佐世保講演会場は600人のホール。

顔晴ります。
やまとこころのキャンドルサービス
私のライフワークです。

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