赤塚高仁ブログ

日本は感謝の国

2018.03.24

 イスラム教のお祈りや、
キリスト教のお祈りが、とても長いのに比べて、
神社でのお参りはとても短いのです。

 何時間もかけて、伊勢神宮に着いて、
正式参拝で御垣内に入ったとしても、
二礼二拍一礼
これでおしまいで、10分祈っている人はまずいません。
もしいたとしたら、何か勘違いしている人でしょう。

 伊勢神宮はお願い事をする場所ではなく、
「ありがとう」を言うところだからです。

どこの神社でも、
ほとんどの日本人は
「ありがとうございます」と
手を合わせます。

 外国のお祈りは、神様にお願い事をするのです。
だから長い。
日本は、感謝なのです。
願い事は長いけれど、感謝はひとことです。

 人の中には、「分け御霊」があります。
人も神様の分身です。
だから、感謝をされるような生き方をしなければならないのです。

人間の生まれてきた意味は、
 「人から喜ばれる存在になる」ことです。

もちろん、自然や地球や宇宙から喜ばれる存在になることでもあります。

 そんな存在になろうとしているとき、
まちがいなく神様は支援してくださるに違いありません。

間違いや、過ち、
たくさんのウソは人だけでなく、
自分を傷つけてきました。
それでも、
神さまは無限大の忍耐力で、
ゆるし、
今日も生かしてくださいます。

自分も自分をゆるします。

感謝の民族、
ヤマト人に生まれてよかった。

 

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