赤塚高仁ブログ

綺麗な空気の家

2018.03.25

私たちは、
綺麗な空気の家を造ってきました。

食べ物や
飲み水に関心を持つ人が増えましたが、
住まいの空気環境には
無頓着です。

食べものは、自給自足でない限り、
お店で買います。
お水もお金を払います。
だけど、空気の請求書は未だに届いたことはありません。
三週間の断食をしたことがあります。
不食という生き方の人もいます。
水は、一週間止めたことがあります。
カラダがクリーニングされたようでした。
でも、
空気を10分止めてみた人には会ったことがありません。

1回の呼吸で出入りする空気の量と、
1日の呼吸回数がわかれば、
空気を1日にどのくらい吸い込んでいるか、
おおざっぱに計算できますから、
一体どれくらいの空気を撮っているのでしょうか?

1回の呼吸で出入りする空気の量は、
特に力まずに1回呼吸するとき、
出入りする空気の量は、

こどもだったら、体重1kgあたり、 5cm3 から 7cm3
おとなだったら、体重1kgあたり、 8cm3 から 10cm3
程度だそうです。

体重50kgのおとなが1回呼吸すると、
400cm3 から 500cm3 の空気が出入りする計算になります。
体を動かしている時は、この数倍から数十倍の量になるから、体をたくさん動かす人は、もっと多いわけです。

1分間に何回呼吸するか数えて、それに60分×24時間を掛ければ、一日の呼吸回数がわかります。

12歳以上:12回から20回が目安です。

1日の呼吸回数は、この数値に60分×24時間を掛けて、

12歳以上:17280回から28800回として、

1日で吸い込む空気の量
500㎝3 × 28800回 =14,400,000 ㎝3

500ccのペットボトル、28800本分の空気を毎日吸っているわけです。
寝てる間も呼吸は止められません。
だから、
一番長くいるところの空気ほど大事なものはないと、
私たちは考えているのです。

カラダに害のあるものは、シャットアウトしよう!
それで、
合板は使わない。
ビニルクロスは使わない。
グラスウールは使わない。
白蟻のクスリは使わない。
それから、
カラダにエネルギーをチャージする、
生体エネルギーを取り入れ、
光冷暖を取り入れ、
ホルミシスを取り入れたのです。

明日の日本を担う子どもたちの、健康のためです。
なぜなら、
子どもは空気環境を選べないからです。

昨日も1組のご家族が見学に来てくださいました。
神奈川から三重に引っ越してくることになり、
この際家を持とうと思い立たれたそうです。

二人の子どものために、
ホンモノの健康住宅を探しておられたそうですが、
私たちの家は、
想像をはるかに超えていたと言ってくださいました。
とても嬉しいです。

「住めば住むほど元気になる家」
細かなところまで見てくださいました。

私たちは家という箱を売るのではなく、
家族の笑顔と健康を守る空間を届けているのです。
と、話しました。
私の100の説明より、
私たちの作った空間が雄弁に語りました。

感じて動く。
それが感動。

出会いのありがたさに手を合わせます。

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