赤塚高仁ブログ

電子レンジ

2018.03.15

 「住めば住むほど元気になる家」を作り続けてきたのも、
暮らす家族の笑顔と健康のためです。
だから、神様は普通では手に入らないような情報を与えてくださっているのかも知れません。

夏に快適な睡眠を与えてください、と願っていたら、
「光冷暖」という風の吹かない、音もしない奇跡の空気環境に出会えました。
私たちの家に、ジグソーパズルの最後のピースが収まったのでした。

そんな究極の健康住宅の中で、
私が仕方ないけど了解していたのが「電子レンジ」です。
この便利さだけは手放すことはできないだろう、
仕方ないけど・・・
電磁波は、IHヒーターに比べたら密閉されているし、短時間だし・・・
と、自分を納得させていましたが、
どこかで違和感を感じていたのも事実です。

 友人のヨーコさんが、「スチームオーブン」の料理教室をやりたいと言ってくださり、
我が社のモデルハウスで昨日開催しました。

スチームオーブン・・・?
シャープのヘルシオ、バルミューダ、パナソニックのビストロ・・・
新しい家電製品の紹介かな、
ま、大切な友達の要請だからお客様に来ていただこうか・・・
という感じで16名の参加者で体験会は始まったのでした。

 衝撃的でした、目から鱗とはこのことでしょうか。

家電メーカーが作っているものはすべて「電子レンジ」にスチームを加えたもの。
ところが、今回出会った「パワースチームオーブン」は、
電磁波を一切使わないで水を水蒸気にして加熱調理するというものです。

 電磁波の不安から完全に解放されます。

そもそも電子レンジの原理は、
電磁波の中で、2.45GHzという周波数をモノにぶつけると、
ある分子だけが反応するという法則をNASAの科学者が発見したのが原点です。

ところで、
その科学者というのは、
糸川英夫博士の親友で、私も親しくさせていただいていたジェイムズ・ラブロックです。
その後、彼は、NASAをやめて自然の中で、地球が生命体であるという仮説を立て、
その仮説が新しい世界へと人類を導く指針となっています。
「ガイア仮説」のラブロック博士から直接電子レンジの話を聞いたのは、
私が30代半ばの頃だったでしょうか。

話を戻しましょう、

電子レンジが家庭にきたとき、
革命的でした。
私たちは子供の頃からレンジと呼ばず、

「チンする」

といいました、レンジで温めることを。

料理教室に来てくださいました先生は、
パワースチームオーブンを開発した会社の社員さんでした。仙台にある会社です。
ヨーコさんが料理するわけではなかったのでした。

13品の料理が次から次へと出来上がります。
生米から炊き込みご飯が五分出てきて、
しかもめちゃくちゃ美味しい。

おっと、

電子レンジの原理に戻ります。

2.45GHzのマイクロウェーブを放射したとき、
反応する分子は「水」です。
振動するのです。
その振動数、
なんと
一秒間に24億5千万回!
一秒間に24億5千万回ですよ!!

水の分子と物質との摩擦で発熱するのです。
内側から

このとき恐ろしいことに、物質の分子構造も変えられます。
例えば、アミノ酸Lは、電子レンジから出てくると
アミノ酸Dに変質しています。
このアミノ酸Dは、
自然界には存在しない物質です。
それをカラダに取り入れ続けたとき、
私たちのカラダも、自然界との分離が強くなってゆくのは当然の結果だと思えます。

たくさん伝えたいことがあります。
本当のことは、メディアの中にはありません。
こんなことTVで報道しようものなら、
すべての家電メーカーからの莫大なコマーシャル料は即座にストップされます。

知らずに行うのを「過失」と言います。
でも
知ってしまったのにやるのは、
「罪」です。

IHヒーターとともに、
電子レンジも家庭からなくなりますように
「パワースチームオーブン」紹介させてもらいます。

PAGE TOP