赤塚高仁ブログ

ラブレター

2014.11.19

 死ぬほど好きだった ザ・ブルーハーツの曲で 「ラブレター」

一節がこだまのように頭の中をめぐります。

読んでもらえるだろうか

手紙を書こう、 あなたに あなたに

あなたに ラブレター

新しいステレオを 注文したよ

僕のところへ遊びにおいで

 あーーーあーーラブレター

100分の一でも、 

 あーーラブレター

 信じて欲しい

 他の誰にも言えない本当のこと

あなたよ、 あなたよ、 幸せになれ

    あなたよ あなたよ 幸せになれ

 

 ずっと、この曲が頭の中でリフレインしています。

大きな講演会で力を出し切れなかった悔しさや、無念が湧きあがってきて心が穏やかになれないのです。

もっともっと あれも これも 話したかった

もどかしくてたまりません。

どんなふうに話せばいいか、もうわからない状況の中で600人の前に立たせてもらいました。

 

  「メモもなくよく話せますね」

よく、そう言われます。

語るべき内容のない人と、うまく話せない人との悩みは違うのです。

私には、語るべきことが山ほどあります。

どうしたらうまく伝えることができるか・・・それを悩み続けているのです。

10知っているから、10語ろうとする人には原稿が必要でしょう。

100知ってる人が、10語ろうとするのは余裕でしょうか。

でも、1000も10000も来ているメッセージから10を語るのは別の領域なのです。

溢れだす、言葉のシャワーなのです。

これは、話術などではないのです。

 

 私は、基本的に原稿など持ち込みません。

黒板やパワーポイントを使うようなこともしません。

黒板を使う時点で、それは説明となり、熱は失せます。

1000知っているうちの何を話すか 、 それは、そのとき自分が感じたわくわく感をしゃべっているのです。

「えーーー それってそうだったんだ!」という感激を伝えるのです。

 聴いている人の方に気持ちを持っていきます。

話す方、聴くがわという区別などないのです。

エネルギーの交換といえましょうか。

 

 私は、ただ伝えたいことを伝えたいのです。

だから自然体です。

想いがほとばしって、言葉も流れ出します。

その言葉も造り物でないから、本当の力を持って聴く人に届きます。

ストン って、心に入る言葉は、素直な思いから出たものだと思うのです。

本当に、感じて伝えずにはいられない言葉だから届くのだと思うのです。

 

 私は、講演で映像はおろか、パワーポイントすら使いません。

数字を見せるでもなく、ひたすらしゃべります。

もちろん、パワーポイントも使えますよ。

見せたい映像もあります。

でも、 そんなもの使いたくないのです。

 

  人が人に伝えることは、人間にしかできません。

これが、私に願われていることでもあるのです。

これを、生きるのが私の使命でもあるようなのです。

資料も配布しません、レジュメも渡さない。

渡すと、聞き手は下を向いてしまいます。

映像を使うと、部屋が暗くなって 眠くなります。

そのとき、語り手はすみっこに追いやられてしまいます。

それなら、DVDを観てもらえばいいので、私が語る必要もありません。

 

 講演とはライブであり、たった一度の聖なる芸術です。

そして、私の命をかけたラブレターなのです。

 

  今年最後の講演は、滋賀県、伊勢

 来年は、 長崎、 東京、 青森、 弘前・・・  生きてる限りはどこまでも探し続ける、出会うべき友を

そして、届ける ラブレター

  パウロのように

 神様からのメッセージを届けにいきます

 

 

 

 

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