赤塚高仁ブログ

神話を体感する会

2014.12.10

 力と数で世界を支配する国が、世界の中心にいる時代が長く続いていました。

目に見えるモノがすべてであるかのごとく、この世の成功を求めて人は走り続けました。

地球という美しい星に生まれ、

三次元の現象界で、思考を現実化しながら私たちは魂を向上させるため学ばせていただいています。

魂のレベルが違う者同士、同じ学びの場にいるのですから、本当に有難い時間だと思えます。

わずか数十年というこの世の旅路、

出逢いの奇蹟に手を合わせながら、縁ある人の喜びのためにこの命を使わせていただきます。

 力と数で支配する国がこれ以上続くようであれば、今回の文明も長くは持たないと、天変地異が教えます。

その天からのメッセージに心を向けなければ、ある日突然終わりの日を迎えると聖書は教えてくれます。

 

 ノアの箱舟・・バベルの塔・・・ソドムとゴモラ・・・

 

旧約聖書・創世記に書かれた真実。

神話は、私たちに魂の目覚めを呼びかけます。

 

 力と数ではなく、徳と祈りで国を守り続けてくださった統治者の国、日本。

日本が世界の灯明台として、光を放たねばならないときが来ています。

そして、その時代に私たちは日本人であることを選んで生まれてきました。

世界の柱になろう。

世界の光になろう。

世界の眼目となろう。

世界の大船になろう。

そう、願わされてやってきた魂がヤマトの国に生まれたのです。

ところが、世界の支配者たちの策略によって洗脳され続けているうちに、日本人がやまとこころを忘れてしまったのです。

力と数が正義で、目標を達成することを成功だと教えられました。

自分のために生きるのが正しい生き方だと信じ、苦しみもがいています。

苦しみの90%以上は、「私について」考えることです。

 

 私たちは、何度も繰り返してこの世界に輪廻転生してきたという事実を知ることでしょう。

キリスト教は、輪廻転生を否定しているようですが、イエスは「命は終わらない」と説いています。

私たちは、「喜び」のために生まれてきました。

それは、自分をなくして人のために命を使い、人を幸せにしたとき初めて感じることのできる世界のようです。

日本人は、勝ち負けよりも、そこまでの道を大切にする民族です。

人と違うことで劣等感を持つのではなく、優れた人を賛美し、それが得意な人に任せて、自分は自分の分を果たす。

自分の得意なことで人に役に立てばいいのでしょう。

私は、話したり、ガイドしたりすることが上手にできるように生まれてきましたから、そのことで人と人とをお繋ぎしています。

結ばれた方が嬉しいとき、私も幸せです

分を知り、足るを知り、度を越して欲しがらない。

これが日本人の気質であり、美徳であり、気品ではないでしょうか。

そして、その気質が世界を美しくし、救うのだと思えるのです。

 

 日本人であることを思い出すためには、神話を取り戻すことです。

胸の眼隠しをはずせばいい。

魂にやまとこころの火を迎えれば、自然に思い出すのです、自分が日本人として生まれ来たことを。

そして、自分が願うことではなく、自分が願われていることを思い出す時です。

伊勢神宮で年間1500回を超える御祭がありますが、最も大切とされる三節祭。

それが神嘗祭と6月、12月の月嘗祭。

夜のお祭りです。

2000年にわたる歴史の中で、12月は16日の夜と定められています。

曜日は関係ありません。

 

 魂の兄弟、矢作直樹先生と話した時、この2年が本当に大切だと知らされました。

最後のチャンスかもしれません。

今上陛下の祈りに合わせて、ともに祈りたいと思います。

今年、主催を引き受けさせていただきました。

90分ほど講演もさせていただきます。

どうぞ、16.17日 伊勢修養団にお越しください。

禊ぎ、体感し、やまとこころのスイッチをオンにして参りましょう。

http://www.syd.or.jp/ise/sinnwa26.pdf

 いますぐお申込みください。

伊勢で待っています。

 

 

 

 

 

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