赤塚高仁ブログ

まずはまわりをハッピーにしましょう

2012.04.12

 29歳の時に有名な異業種交流会に入れていただきました。

かれこれ24年間、毎月一度朝から一緒に朝食をとり、そのあと90分講師の話を聞かせてもらいます。

本当にいろんな方とご縁を戴きました。

さまざまな業種、年齢、性別を超えて、成功者と共に過ごす時間は、貴重なものですね。

ジャンルは違えども、成功する人の共通点があります。

実にシンプルなのですが、原理原則って本当に単純なものなのだと思わされています。

 

 みなさん、利他の心と言われます。

ギブ&ギブだと言われます。 そして、それを実践しておられます。

ワシのようにわがままで自己中心的な人間には、清く美しいみなさんの姿勢がまぶしくてたまりません。

立派な人は偉いもんだなぁ・・・ でも、心のどこかに抵抗があったのよ、ワシ

 

 他人が重い病気で入院したと聞かせられても「お気の毒」で済ませるけど、

ワシの指に小さなトゲが刺さっただけで大騒ぎ。

あの会社は、経常利益一億、なんて聞こうものなら、口では、「素晴らしいですね」と言いつつ、腹の中では

「きっと、悪いことしてるに違いない、だってあの人ワシより性格悪そうやし」・・・おもしろくない。

いくらキレイ事を言おうとも、ワシの場合、相手が子供や妻であっても、一番大事なのは自分です。

誰よりも幸せになりたいと願うのが、エゴまみれのワシです。

そんな、誰よりも何よりも大事な自分が幸せになるためにはどうしたらいいのでしょう。

 

 世の中は、ギブ&テイクの法則でできているようです。

与えてからしか得られない、出せば返る。 原理原則ですね。

出したものが、自分に返ってくるのが、この宇宙の法則でしょうか。

だから、幸せになりたければ、まず、わが子を、わが妻を、わが友を、わが部下をハッピーにすることです。

相手は鏡。 まわりの全ては自分の鏡。

自分がもっとよくなりたいのだったら、相手をもっと満たしてあげる。

 

 家が売れるか売れないか・・・そんなことはタダの結果です。

どれだけお客様の笑顔と健康のためにギブ、ギブ、ギブできたか、メリットを与えることができたか

与えること、それが喜びに変わるとき、人生はきっと劇的に変わることでしょう。

 

人にせられんと思うことは、人にもまたそのごとくせよ(マタイ7・12) 

二千年前のイエスの言葉は、今もなお新しい

 

 

 

 

 

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