赤塚高仁ブログ

メールマガジン「ヤマト人への手紙」始まります!

2015.06.19

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7月3日から、メールマガジン・週間アカツカ「ヤマト人への手紙」がいよいよ始まります。
1200篇以上のブログを書いてきて、
自分が感じたことを、同じようにそれを喜んでくれる人が全国各地にいてくれるのを知りました。
それは、とても幸せなことと思えますし、そのつながりは有難いものだと思わせていただいています。
ところが、不特定多数の人に発信するブログという媒体では、どうしても深みに降りてゆけないこともわかりました。
そこで、光田なおこさんや、滝澤泰平くんや、かっこちゃんのようにメルマガという場所で書けばいいのだと思いました。
メルマガに移行するまで、ブログは一度終了しようと思ったのですが、
「毎日楽しみにしていたのに、どうして更新しないのですか」
「生きがいだったのに」
初めて会った人も、まるでなつかしい友達のようにそんなふうに言ってくださいました。
今年のイスラエル旅行は、わたしにとって一つの儀式であり、
何かの節目になるのだろうと感じていましたから、そこで一度ブログは止めました。
ものごとの節目にはこのような儀式が大切だと思えましたから。
わたしは、自分が得た宝を、分かち合うことで喜んでくれる人とつながってゆきたいと願うのです。
ブログを書くことで知った世界を、もう少し深めてゆきたいのです。
そのためには、不特定多数の人たちに広がる世界はそれはそれで素晴らしいのですが、
もっと思索を深め、エネルギーを共有する場としてのメールマガジンという世界を冒険してみようと思うのです。
 人間のことを英語で Human being といいます。
Human というのは、その人がどんなことをしてきたかで決まる個性のようなものでしょうか。
Being とは、何をしてきたかではなく、その奥にある存在そのものと言っていいかもしれません。
新しく始めるメルマガ、「ヤマト人への手紙」は、大きなつながりの中で、今回 日本人として生まれてきた我々に願われていること、
自分自身とのつながり、他者とのつながり、を探し求め、具体的に立ちあげてみたいのです。
それは、この世で生きた意味を超えているようにも思え、Human の領域ではありません。
人間関係、人脈づくりと頑張っているときは、おそらくHuman の部分で人と関わろうとしているのでしょう。
それがコミュニケーションだと思っていましたから。
でも、本当のつながりは Being にあるのではないでしょうか。
いのちの本流、深い命の潮流でつながっていることに気づく時、人は生きていることのなつかしさに胸が熱くなり、
そして、なぜ胸が熱くなるのか言わなくてもわかり会える同志との関係性を、わたしは真のコミュニケーションだと思うようになったのです。
 人と深いところでつながり、Being 「存在」の領域でつながるためには、なによりもまず、
自分自身が自分の Being 「存在」とつながっている必要があるでしょう。
人からどう見られているか、とか、人に合わせるのではなく、自分は本当はどう感じているのかを
何より大切にすることでしょうか。
内なる静かな呼びかけに、心の耳を傾けることです。
まさに、これが本当のコミュニケーションではないでしょうか。
 わたしは、住いを通して、日本をいい国にしたいと願っています。
住環境を良くし、きれいな空気の場で暮らしていただきたいと願うのです。
次の日本を担う、子供たちのためにキレイな空気の家、エネルギーの立ちあがる家、
造らせていただきたいと本気で願っているから、身体によい、エネルギーの立ち上がる資材が集まってくるようになりました。
それと同時に、想いを発信することによって共感してくれる仲間たちと良き場を立ち上げてゆきたいのです。
たくましくつながり、一人ひとりが意識的に生きる豊かな場です。
 運命が変わるとき、必ず人と出会います。
それは、状況を変えようしてもどうにもならない危機的な状況で
自らの意識を変えたとき、状況が好転することをわたしは何度も経験してきました。
新しい状況を運んできてくださるのは人です。
運命とは、人が運んできてくれるわたしの命です。
そのときの出会いが、人生を根っこから変えることがあるのです。
だから、良き出会いをしなければなりません。
そのためには、いままで意識してこなかった世界の扉を開くことです。
おそらく、その扉は、それまで自分自身にとって「壁」だと思っていたものかもしれません。
その壁こそが、実は新しい世界へ続く扉なのです。
 苦しみや危機は、絶対的な危機が外側にあるのではなく、あることを苦しみや危機と感じている自分があると教えてくれているのです。
言い換えると、そのことを受け止めていける意識がまだ内側にないということなのです。
そして、それが目覚めるタイミングがやってきているということです。
他人の目の中にある塵は見えても、自分の目の中にある梁は見えないとイエスは言いました。
他人が腕をちぎっても痛くないけれど、自分の指にトゲが刺さったら大騒ぎするのがわたしです。
そうは言っても、危機は危機だし、苦しいことは苦しいのです。
でも、意識的に生きながら、起きることに意味を見つけて行くうちに、きっと望ましい変化が生まれてくるに違いありません。
 私たちは、日本人として今世を生かされています。
メルマガ「ヤマト人への手紙」がどんな物語になってゆくのか、わたしにもわかりません。
でも、いいことが起こる予感があります。
そして、いい風が吹く氣がするのです。
 
 どうぞ、ここからお申し込みください。
重い荷物は置いて、旅に出ましょう。
人生とは、冒険の別名なのですから。
 さて、今日はにんげんクラブの伊勢セミナーです。
大切な友、舩井勝仁さんとの再会、修養団での研修、そしてわたしもヤマトの話をさせていただきます。
新しい出会いの予感に胸がときめきます。
2015年は、無料配信しますが、来年から有料にさせていただき、
いただいた購読料は、山元加津子さんの白雪姫プロジェクトに全額寄付させていただきます。
顔晴って書いていきます。
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