赤塚高仁ブログ

おそるべし、高千穂

2015.11.03

 天孫降臨の地、高千穂で講演会をひらいていただけました。

6月の福岡講演会に来てくださったKさんの故郷が、高千穂でした。
岐阜は関で彼と出会ったのは、何年前だったのでしょうか。
私の福岡講演会で再会したKさん、
「故郷、高千穂に帰ることにしました。
生まれ故郷で農業をしながら、全国の人に高千穂のことを発信したいんです。
日本の素晴らしさを伝えたいんです。
赤塚さん、高千穂に来てくれませんか。
講演してくれませんか。
そこから始めたいんです」
神業と思える舞をまうKさんが、農業をしながらふるさとを再生したいと、
熱く願っている。
もちろん、「喜んで」です。
 
アカツカ、九州の地理があんまりよくわかっていません。
長崎からどうやって高千穂にいくのか知りませんでした。
Kさん、長崎まで迎えにきてくれました。
 はい、九州がびっくりするくらい広いと知りました。
夕方、長崎を出て、高千穂まで5時間半・・・パラオに行くより遠かった(笑)
 天孫降臨の地
ヤマト神話のふるさと、高千穂。
高千穂神社
 正式参拝に魂が震えました。
伊勢からここに来るようになっていたのですね。
神々の喜びの波動が、全身を覆い、思わず号泣してしまうところでした。
後藤宮司の穏やかな眼差しの中に燃えるヤマトの火。
本物のサムライがここにもおられました。
「あなたのご活躍を、心から祈っています」と声をかけていただいたときに、
遠い昔、この人を知っていると私の心は思いました。
古代イスラエルで一緒だった、と。


「神楽の館」でのひとときは、これまでの私の人生の集大成の講演会でした。
 集ってくださったみなさんのおかげで話させていただけました。
明治天皇の誕生日である明治節が、文化の日となって残された祭日に、
神話の里、高千穂に導かれている。
 強烈な体験でした。
いきなり明治天皇がやってこられました、
教育勅語の話から始まりました。
霊体の糸川先生もありありと来てくださいました。
イエス、パウロ、ヨハネ、
我が父・赤塚次良じろう、昭和天皇、
仁徳天皇、神武天皇まで来てくださいました。
 3時間、あっという間の奇跡の時間でした。
みなさんにお礼を言われましたが、最高に感謝しているのは私です。
「神様、どうぞ祝福の水路として私をお使いください」と祈ってきたことが叶ったのですから。

本当に清められました。
言葉にできない感謝をこめて、
そして、高千穂から愛を込めて。
 今日は、熊本で大好きな大野勝彦先生と、玄海竜二さんに会って、伊勢に帰ります。
PAGE TOP