赤塚高仁ブログ

姫路の山田書店さん

2016.03.22

 きれい・ねっと の山内尚子社長からのご縁で、

4月に姫路の山田書店さん記念講演に呼んでいただいています。
手書きの案内状をみて、胸が熱くなっています。
どんなに時代が変わっても、決して変わらない本当のことがあります。
本は、人生の大切な友達。
 私たちは、本当のことを探す旅人であり、
本は、その旅の道づれ。
命燃やして、やまとこころのキャンドルサービスさせていただきます。
手書きの案内状ですが、ブログ用に打ちなおしました。
 こんな素晴らしい講演会に呼んでいただける光栄を、
改めてしみじみ噛みしめます。
  ありがとうございます。
 「 昭和58年に開店してより早や33年、

しぶとく生き抜いてきました山田書店。
近年は少子化に加えIT化の凄まじさ、
売り場面積の縮小は言うに及ばず、存続の危機さえも。
周りを見渡しても播但線沿いの駅前書店はほぼ消滅。
そんな折ひらめいたアイデアで
縮小スペースの中に生まれた「街かど茶屋 山」も
早や3周年、お陰さまで毎日笑いの絶えない
楽しい空間が生まれ、その中のミニカルチャーでは
短歌・詩吟・生花・ソーイング、他にも色々......
60の手習いの場を創出しています。
この度、ふたつを記念して本の著者をお招きして
講演会を企画させて頂きました。

たった9坪の狭い空間ですが
泣いたり笑ったり共に過ごしたお客様は私の第二の家族。
また本を通じて次世代の方たちも交流が生まれ
私の中の赤い血がまだまだ大丈夫と
喜んでいるのを感じています。
幸せと喜びにつながる本を取り揃えて
お迎えできたら本屋冥利、
これからも時々カンフル剤として面白い企画を交えながら
歩み続けるつもりでいますので
どうぞ末永くお付き合いくださいね。

いつも人生を変えるのは
本でしかないと強く思っています。
本の中に散りばめられた言葉に心が動きときめく時、
その刹那秘められた自分をふいに感じて
深いため息と共に同じ想いを共有したくなります。

『ヤマト人への手紙』
今の私がたまたま出会ってその気になれた本。
企画を立ち上げると決めた翌日から
間髪を入れぬスピードとタイミングの良さで事が運び
スルスルと整い、これはきっと天がお味方を......と
厚かましくも思ってしまいました。
香寺の商工会議所で4月24日(日)午後
200名を予定しています。
どうぞ万障お繰り合わせの上、是非お越しくださいね。
よろしくお願いいたします。」


 きっと素晴らしい時空になることと思います。

 お越しください。

お問い合わせ・山田書店さん

 079−232−6590

講演会場は、姫路市香寺町204−1

姫路商工会・香寺支所

 

 

  

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