赤塚高仁ブログ

友あり遠方から来る

2012.01.06

 日本中にその数4000とも5000ともいわれる太鼓のチームがあります。

祭りの太鼓、イベントでのパフォーマンス、町おこし・・・さまざまな太鼓があります。

そんな和太鼓のルーツともいえる「鬼太鼓座」

佐渡島の鼓童は、その鬼太鼓座の一期生が中心となって立ち上げたグループ



 鬼太鼓座との出会いは、20年ほど前、メンバーでもあった吉村信介さんとの縁から始まります。

鬼太鼓座の縁から、生涯の師、糸川英夫博士との出逢いが生まれるのですから、運命というものはわからないものです。



 その当時、なんと彼らは3年かけてアメリカ合衆国をマラソンで一周したのです。

ニューヨークマラソンをフルに駆け抜けた後、ゴール地点で太鼓を叩き続けた驚くべきチームでした。 早いものは、フルマラソンを二時間半ではしったのですから、驚異です。



 そのときのメンバーの一人、壱太郎がひさびさに津の赤塚建設に顔を見せてくれました。

明日、伊勢で演奏をするため前日入りしてウチに泊ることになったから。



16歳で鬼太鼓座の一員となった壱太郎も、いまや36歳、見事な日本男児

世界を相手にひとり旅して太鼓を打つ。 大和魂の伝道師



 友あり、遠方から来たりて ちょっと飲む(鬼太鼓座時代は禁酒禁煙禁○)

いいものです。  人生は、素敵だなと思えるのはこんなときですね 

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