赤塚高仁ブログ

ずっと友達なんだぜ

2012.01.27

 なつかしい友に電話しました



昨日は友の誕生日、お祝いの電話しました





 20歳の時に出逢った、大切なともだち



 出逢ったとき、ワシは大学生、彼女はデビューしたてのシンガー。



 彼女はやがて歌が大ヒットして ザ・ベストテンで三位になりました



 「赤道小町、ドキッ」



 なんだか遠い人になった気がしました



 今から30年も前のことです・・・



 東京を離れて、ワシは四国でゼネコンの営業マンとして走ってました。



 山下久美子、全国ツアーで、ワシの街にもやってきた。



 コンサートに行きました。



 



 すごく なつかしく あたたかな 再会でした



 で、打上げも呼んでくれたから いきました



  飲んで 飲んで 呑まれるほど飲んで



 明け方、最後の店で ワシは、こんなこと言ったの



  「なぁ 久美子 、いつの間にか すごい人になったな

    一緒に飲んでるなんて 夢のようだわ」



 そしたら、久美子の表情にわかに曇り



 「ね、シマ(ワシのニックネームだったの)、友達って、なったりなられたりするもんじゃないんじゃないの? 気がついたら横にいる・・・そんだけじゃないの?

あのさ、今度そんなこと言ったら絶交だかんね」



 山下久美子

 いまも魂に響く素敵な歌を歌っていてくれます。





久しぶりの電話で、ころげるほど笑いあった、

 「お互い歳を重ねるっていいもんだね、なんでも話せるね」





  良き友、それは人生の宝もの

         

            バスルームから愛をこめて 

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