赤塚高仁ブログ

伊勢での講師に行ってきました

2013.01.27

 去年に引き続き、伊勢の修養団の講師に行ってきました。

全国から学校の先生が集まり、伊勢で合宿し、日本の魂にふれるという研修でした。

修養団の特別講師に登録してもらっているので、時間の許す限り出かけるようにしていました。

100名近い先生方が、夕べは寒波の中、五十鈴川で禊ぎをし、今朝は早朝参拝されました。

修養団の特別顧問の中山先生もおられました。

 

 90分の講演でしたが、伝えたい思いは届けさせてもらえたように思えます。

学校の先生が、自分の国がいつ出来て、誰が建国したのかという国の根本を知らないのは、世界広しといえど日本だけです。

100年続いている会社でも、創業者がいなければ会社は存在していないわけで、その創業の理念がなくなれば会社は存続できません。

世界で最も古い歴史を持ち、2673年も続き、125代もの君主を中心に抱いている祖国のことを国民が知らなければ国は滅びます。

先生が知らなければ、生徒が知るすべもなくなります。

ワシも、伊勢の地に生まれておりながら、何故神宮が伊勢に在るのかも知らなかったような非国民でした。

中山先生に導かれて伊勢へ、神話へと魂がつながってゆき、いつの間にか先生相手の講師をつとめるような運命に入れられました。

 

 終了後、何名かの先生と話をさせてもらいました。

みなさん素晴らしい志の教師で、日本もまんざら捨てたものじゃないと思いました。

自分の国を誇りに思うことは、決しておかしいことじゃないと生徒たちに伝えて欲しいと願います。

 

 ワシは、講演家ではありません。

だから、これまで仕事は仕事、講演は講演と分離していたような感じでしたね。

でも、「神様が宿る家」は住まいを通じた世直し、国直しだと思え、国を思い、語り伝えたい思いを家に注ぎ込むことが出来るのです。

いい話をした・・・そんな自己満足や、自分を誇る気持ちがどこかにあり、誰かにほめられたいというスケベ心がモチベーションだったのかも知れません。

建築会社の社長としての25年間、イスラエル親善協会会長としての14年、伊勢と神話の語り部としての10年

すべてをベクトル合わせ、エネルギー立ち上げる時がきたようです。

素晴らしいリーダーの下、善き仲間たちとともに「神様が宿る家」をこの世に広げることで、祖国に貢献したい。

 

 今、変わってゆきます

 

 

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