赤塚高仁ブログ

何が大事?

2013.07.07

 「あかつかさん、ホンマになんも心配せんでええで、

   この世は魂の修行に来てんねん。 せやから、すべてええふうになってんの」

 

 サルの惑星からやってきた兵庫県にいる猿から、ときどき慰めなのか、教えなのかよくわからんメールがやってくる。

「あかつかさん、悩まんとき、全部ちっちゃいことや、すぐに笑えるって」

 

 こらーーー、あんた、今ワシに、「人間は自分が不死の霊の存在やってこと知ってるよ。小さなことにこだわらないのよ」ってゆうてるのに

「あ! Sわだ師匠から電話や、切るわ」 ガチャん  って、めちゃビビッてるやん。

「おれが欲しいのは、平安や」と言いつつ、あきらかに平安よりも大事なものがあったわけやん。

どこが不死の霊やねん。 銭や契約、仕事の喪失のほうがもっと大事なんやんか。

自分だという不死の霊にとって大事なこと? 

ちゃうわな、「おれ」にとって大事なことやね。

 

 この世界は、いつも自分にとって大切なことを突きつけてきますね。

だから、自分が自分を何者だと考えていたとしても、長期間ごまかし続けることはできませんな。

その都度、本性があからさまにされてしまいます。

 

 出会いを通して、そこに自分を発見し、自分が他人からされていると思っていることは、実は自分が他人にしていることなのかも知れません。

そう気付ける時、もう自分は被害者・犠牲者だと思わなくなるのでしょう。

 

誰もワシが何者か、なんて教えてくれはしません。

誰も人を変える力はありません。

変わらなくてもいい場所に立って、そこから本当の一歩が踏み出せたとき

ホンマに笑ってこう言えるのかもしれません。

   「大丈夫、 ちっちゃいことや」って

自分をまるごと認め、そこから一歩踏み出すのに、遅すぎるなんてことはないようです。

それを誰よりも待ち望んでいるのは、ほかでもない、本当の自分自身のような気がします。

 

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