建国記念日は広島に
ちょうど一年前の建国記念の日に、広島に寺田さんが呼んでくださいました。
100名もの方が参加してくださり、自分の祖国日本が、いつできたのか? 誰がつくったのか?学びました。
世界中の国の中で、祖国の建国の歴史を教えない国は日本だけです。
12歳までに自国の歴史を教えない国は滅びる、と英国の歴史学者アーノルド・トゥインビーが言ってます。
伊勢で、そんな話を伝えていたらあちこちでも話せと呼ばれ、ニシヘヒガシヘと走っていた時期もありました。
そんな中での広島でしたが、その会場におられ、懇親会で隣り合わせになったのが藤原先生でした。
産婦人科「フジハラレディーズ・クリニック」を開業され、年間400人を超える赤ちゃんをとり上げておられます。
フジハラ先生は、次の時代を担う子供を育てるお母さんに祖国日本のことを聞いてもらいたいと願い、
ワシを呼んでくれました。
なんと、クリニックにはホールがあって、講演会、コンサート、落語が催されます。
お産は嬉しいものだ、喜びだとフジハラ先生は言います。
そして、お母さんたちに出産がどれほど尊く、尊厳あるものかをしっかり語り伝える、やまとこころの医師です。
フェイスブックで書かれるフジハラ先生のメッセージは、一言一言が深いのです。
ぜひ、友達申請してつながってください。
そして、フジハラ先生のことを伝えて欲しいです。
いま、医学部を出た医者の卵は、リスクの大きい産婦人科を志さないといいます。
産科医の絶対数が激減しているそうです。
事実、フジハラ先生、まこと不眠不休の生活ですし、ワシの講演中も赤ちゃんとりあげておられました。
患者さんもホテルのようなサービスばかり要求し、出産という「命の場」に対する敬虔な心が失われているのかも知れません。
母になることの意味を、しっかりと伝えること、それを実に喜んで、これこそ自分の天命だと生きておられる姿に惹かれます。
会った回数は少なくても、出逢いの深さに感謝するワシです。
建国記念日は、産婦人科で講演です。
この日は、ジョイント講演で、体内記憶の池川明先生
「こどもはお母さんを選んで生まれてくるのです」とご一緒させていただきます。
フジハラ先生の落語、それから、マジックもあるそうです。
新潟から、九州から、兵庫から参加される方もあると聞いています。
きっと何か、人生が根っこから変わるような気づきがあるようなそんな予感がする、今回の建国記念日、広島です。
来てみてください!