第二次安倍改造内閣
英国のサッチャーさんは、「何かを言って欲しいなら、男性に頼みなさい。 何かを実行して欲しいのなら、女性に頼みなさい」
という、素晴らしい言葉を残しています。
女性性の時代と、言われます。
男の脳は、すぐに争い、ケンカが大好き、強く、大きくというのが大好きなようです。
戦争は、もはや人類滅亡になるほどの武器の使用につながります。
もう、武力による戦争はなりません。
毎日、新聞にはいぢめによる自殺が書かれていますが、これも心の戦争。
産み、育てる、母性が人の心に目覚めることが、とても大切と思えるのです。
内閣改造で、安倍首相は5人の女性閣僚を誕生させました。
その中に、大好きな山谷えり子さんが、国家公安 拉致問題の大臣として登用されましした。
山谷さんは、元サンケイリビングの編集長。
とにかく、祖国を愛する心は熱く、清く、美しい。
山谷さんのお父さんは、山谷晋平さん。
ラジオで長きにわたって人生相談をされていた方です。
「人生山あり、谷ありだけど、シンペーするな」がテーマの素敵な人でした。
山谷さんと会って話した時、シンペーさんが加藤隼戦闘隊の隊員で、3度撃墜され、その都度立ちあがって、戦い続けたと聞かされました。
身体には、死ぬまで機関銃の弾がいくつも残っていたと。
私の師匠、糸川英夫が隼戦闘機の設計者でした。
わーーーーって、ふたり手をとり 「これは、お父さんと糸川先生が出会わせてくれたご縁ね」と言ったのでした。
なぜか山谷さん、それから会うたびに私のことを 「博士」と呼んでくれるようになりました。
加藤隼戦闘隊の血を受け継ぐ熱き国士、山谷えり子。
母親としての大いなる母性にも目覚めた彼女が、拉致問題に立ち向かってくれるのです。
安倍首相、ありがとうございます。
この日を待っていました。
次は、山谷さんを文部科学 教育再生の大臣にと願っています。
安倍さんは、ヤマトの危機に天が遣わせた勅使でしょうか。
気が狂ったとしか思えない民主党の時代の負債を、どうか禊ぎ祓い、ヤマトの国を清めたまえと祈ります。
やがて、サヨクのカタマリである朝日新聞は消えてなくなるでしょう。
日本よ、永遠なれ。
天が、動いています。
これが、聖なる約束のあらわれです。