赤塚高仁ブログ

動いて、考えて、また動く

2014.09.05

  苦しい時や、悩んでいる時、プラス発想しなければならないと思っていても、容易ではありません。

でも、思う前に動いてしまえばできることもあります。

思考は、いつも引力に引っ張られて、深みに深みにと沈んでゆくものです。

ふと、観察してみると、悩んでいる時、姿勢が悪く、呼吸が浅くなっています。

そして、ため息です。

 姿勢が悪く、呼吸が浅くなっているから、たまっている炭酸ガスを吐き出すため、余計ため息がでます。

愚痴やいいわけが始まります。

夜眠れないと言いますが、たいてい眠っているのに眠れないような気がするのです。

 こんなときは、じっとしていてはいけませんね。

あれもやらなければ、これもできていない、ああああすれば、こここうしておけば・・・そそそそ

考えはぐるぐるまわります。

立ちあがって行動に移さなければ、頭の中に妄想と雑念が充満して、まともな思考力が衰えてゆきます。

エネルギーがじゃじゃ漏れになって、何もかもめんどうくさくなってしまいます。

 昔、母は、悩んだときは裁縫箱の整理をするといい と言っていました。

一番身近なところを片づけるだけで、一切がプラスに変わり始めます。

思考は常に過去と、未来に飛んでゆくものです。

過去も、未来もエネルギーの場ではありませんから。

宇宙とつながっているエネルギーの場は、唯一 「今」と「ここ」だけ。

今、ここ、に自分を立ち返らせるために、まず、深呼吸。

姿勢を良くして、身近なところの整理整頓・・・ ちょっとエネルギーが立ちあがってきたら「断捨離」

 

  動いて、考えて、また動く

今日は、着工前の Oさまとのお打ち合わせが午前中。

午後は、Iさまファミリーに御見積りの提出と、その内容の説明という大きなステップ。

その間に、現場完成体感見学会の広告の打ち合わせ。

夕方、親友の会社の創業75周年記念式典の司会を頼まれたので、桑名へ。

と、いうわけで明け方にブログを書いて、「聖なる約束」の執筆活動をしているのであります。

本は、読むよりも、書く方が面白いですね。

 すごく深い本になってきました。 楽しみです。

 

 

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