赤塚高仁ブログ

SMAP

2016.12.26

SMAP xSMAPと言う番組を見ました。

5時間半という長さだったので全てを見ると言うわけにはいきませんでしたけれども、結成から27年間の彼等の歩みを改めて感じることができました。
私は個人的にキムタクとはお会いしたことがありませんけれども、
お母さんの木村まさ子さんとは何度も伊勢でご一緒させてもらっています。
さて、最後のSMAPの番組を見てしみじみ思った事は、
 5人は、時代が選び光の存在として日本を輝かせる、
偉大な人たちだということです。
一人一人が太陽のような笑顔の人です。
この光に魅せられない人はいないでしょう。
でも、彼らの光が単なる上辺のものであれば、
これほどまでに人を魅了する事はなかったと思います。
「闇に降りて光を生きる」
どれほどの苦しみや闇を通ると、あんな光が発せられる人になるのでしょうか。
感動しました。
うちの寛子さんはよくSMAPのコンサートに行っていました。
帰ってくると目がハート型になっていたものです。
そのSMAPが今年いっぱいで解散するということが日本中の話題になっていますね。
週刊誌ではメンバー同士の不仲など様々な憶測が書かれていますが、メディアで信じていいの日付だけです。
本当の事は本人にしかわかりませんから。
いや、本人にもわからない流れがあるに違いありません。
でも、少なくとも私が感じているのは、彼らがSMAPと言うフェイズからまた新しいフェイズに進化して一人一人が輝き続けるということです。
終わらない歌はないと言うことを、改めて教えられたような気がします。
私事で恐縮ですが、5月26日の伊勢志摩サミットで安倍総理とオバマ大統領が伊勢神宮の宇治橋を渡っているシーンを生中継で見た瞬間に、終わりと、
私の新しい始まりを促されたような気がしました。
15年間続けてきた講演活動を終えようと思わされた瞬間でもありました。
そして、講演会を年内でやめますと言う勇気をくれたのが、 SMAPの解散なのです。
全てが変わる。
万物流転。
その中で、変えてはならない本当のことを見分ける知恵を神様与えてください、と祈ります。
今年も暮れていきます。
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