赤塚高仁ブログ

成人の日

2018.01.08

 やがて3度目の成人を迎えようとしている私にとって、
遠い思い出です。
成人の日、大人の階段登って、
素晴らしいヤマト人が日本に増えてゆきますようにと祈ります。

日本の成人式は、20歳でディズニーランドです。
かわいいです。

イスラエルでは、成人は13歳です。
民族でこれほどまで違うのもすごいことですね。

 今日の産経新聞の正論に、
東京大学名誉教授 小堀桂一郎氏の文章がありました。

長文でしたが、わが国のあるべき姿を取り戻すための大きな指針となる話です。

「現行憲法では、宗教色を薄めよう、あるいは排除しようという小心な配慮が露骨に現れ、
いたって醜態をさらした。
今回こそ平成の前例に拘束されることなく、皇室の祭祀儀礼における古来の伝統に基づいての、
宗教性を堅実に再生させる需要な機会である。
平成31年に予定されている新帝の即位、改元、大嘗祭といった一連の皇位継承儀礼を、
現行憲法の硬直性を脱却し、正に光格天皇の御譲位から昭和の御代の開始にかけての先例を十分に考証した上で、
わが国古来の伝統の精神に則って毅然として遂行すべきである。」

 胸にしみます。
そして、こう続けてくださっています。

「皇室典範特例法の成立に向けてはなほ一言書き落とすわけにゆかぬ件がある。
即ち皇位継承の安定を保障するための諸課題の検討例を挙げるのに、
〈女性宮家の創設〉のみを具体的に例示したのは失態である。
ここはむしろ諸課題筆頭として、皇位継承権者の範囲を拡大するために、
旧宮家の然るべき方々に皇族への復帰をお願いするという提案がなされるべきであった。
女性宮家の創設案は、皇位継承者の増員につながるものではないのだから、
要するに無駄である。
もし現在の女性皇族の方々に引き続いて皇室行事への補佐を期待したい場合は、
そのお嫁ぎ先としての旧皇族家の復活を図る方が本来の筋である」

 胸のつかえがとれる明快な、まさに正論。

新成人が創り上げて行く新しい日本の夜明けが美しいものでありますように。
日本が永遠でありますように。

 日本が世界の灯明台となりますように。

若者は国の希望です。
 やまとこころのキャンドルサービス、伝えて行きたいと願わされてなりません。

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