赤塚高仁ブログ

鬼太鼓おんでこ座

2014.01.10

 45年前に生まれた和太鼓集団です。

佐渡島で産声を上げて、若者たちが共同生活を始めました。

毎日30キロ走り、身体と心を鍛えた若者たちが日本各地で太鼓を叩きます。

世界にも出てゆきました。

ヨーロッパでは舞台に感動したピエールカルダン氏が、ふんどしをデザインしてくれたそうです。

ボストンマラソンを42.195キロ走り終えた後、ゴールのそばに作った仮設舞台で2時間太鼓を打ち続けたという驚くべき連中です。

佐渡に根を下ろしたひとたちは、「鼓童」となっていまも世界を相手に走っています。

鬼太鼓座は、長崎、愛知、三重、長野・・・そして富士・・拠点を移しながらも風のように旅を続けいまもなお日本中に太鼓のリズムを刻み続けています。

いまや全国に5千もあろうかと思われる和太鼓のチーム。

その大元が鬼太鼓座です。

 ワシが彼らと出会ったのは、25年前のことです。

熱海のニューフジヤという東洋一大きなステージを持つホテルに一年間出演してました。

そして、鬼太鼓座を通して糸川英夫博士とのご縁があります。

まさに人生の恩人です。

 

 三年間かけてアメリカ合衆国をマラソンで一周し、カーネギーホールで何度も講演したすごい奴らです。

 

鬼太鼓座が今日、伊勢にやってきます。

修養団の「新春の集い」で演奏してくれます。

全国各地から伊勢に集合してくれます。

 夕方6時頃から修養団でドン!と鳴ります。

彼らの太鼓は、忘れかけていた大切な何かを思い出させる目覚まし時計。

年の初めに鬼太鼓座をきける幸せ、  ツイてます!!

 

  このブログ、読まれた方で 伊勢に来れる人  走ってきてください!!

ワシは、二時には現地入りしてますから、訪ねてきてください。

きっとその行動が、大きな運を拓くことは間違いありません。

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