赤塚高仁ブログ「これでいいのだ!」

魔法の家・完成しました

2011年11月27日

 これからはECOの時代、ECOハウスを開発せよ
と、行動科学研究所の岩田静治先生から啓示をうけてから2年。

 ECOだの、健康住宅だの、自然住宅だのいろんな情報が飛び交う。
一体本当のことってなんだろう・・・

ちょうど一年前にコロラドのアスペン、ロッキーの山の中にある世界トップクラスのエネルギー学者のエイモリーロビンス博士を訪ねたのでした。
もちろん研究所の施設はすごかった、なにせマイナス40度の寒さの中で、暖房なしで家の中にバナナが実るすごい建物。

 だけど、それ以上に感激したのがエイモリー博士のつきぬけた明るさとエネルギー、伝わってくる情熱。
そしてなにより大切なのが「インテグレーション」(統合)だと言われたこと。

 一年間考え続けた「統合」 

 でも、何のための「統合」か

それは、すべては家族の笑顔と健康のためと思えました。
その焦点が定まり、心にアンテナが立った時から、引き寄せが始まったのです。
「トリプル断熱」×「自然素材」×「生体エネルギー」

 これらを統合した「魔法の家」完成体感見学会

お客様の家を一カ月の間、展示に使わせていただき、一組でも多くのご家族に体感してもらいたい。そう願って、三重ふるさと新聞に全面広告をうちました。

 広告の反応が今は、本当に少なくなっている。
新聞をとらない若者が増えているし、以前うった広告は反応ゼロだった。
今回は、どうか伝わってほしいと祈るような気持ちで宣伝しまた。

 土曜日、27組 日曜日29組 両日で130名以上の来場でした。
しかも、いますぐ建てようとされている方が何組も具体的に相談しにこられました。電話予約も何名も・・・こんなことは今までなかったです

 魔法の家を次々とこの街に生み出してゆきたい。
どんなに時代が変わっても、決してほんとうのことは変わらない。
それを探す旅はまだ続くけど、具体的にカタチにしてゆくことの大切さをおもわされました。

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12月半ばまで見学できます。
是非体感しにきてください。  とにかく暖かいのです。

国民総幸福度

2011年11月21日

 ブータンの国王夫妻が6日間の日本滞在を終えて帰国されました。

 日本にすずやかな風が吹いた6日間でした。

 なんと美しい笑顔でしょうか・・・

 日本を真に愛してくださる若き国王は、3月11日の震災の翌日から1カ月喪に喪に服しておられたと知り、胸の奥が熱くなりました。
国民の平均年収が16万円というブータンが、100万ドル(8000万円)の義捐金を送ってくださった。
 その、想いの深さにただただ手を合わすばかりです。

豊かになれば幸せになれるのではない、幸せになれば豊かさは間違いなく感じられるのだ、と彼の国の国民総幸福度の視座から見れば我が国と逆転の発想です。

 ・・・人間の不幸せは不足から生ずるのではない、あり余るところから生ずるのである・・・とトルストイは言いました。

 ブータン国王は、21世紀の世界のリーダーとなる魂と感じます。
東北の被災地に国で2番目の高僧を同行し、祈りをささげてくださる姿は、あまりに気高く美しい。


日本のことを悪く言う国に一所懸命おべんちゃらを言いながらすり寄る国賊のような政治家には、目に見えない大事なことが感じられないのでしょうかね。

 と、こういう愚痴を言っちゃいけませんね、ブログはポジティブにいかないと・・・ いいつつ
ブータン国王夫妻との宮中晩餐会を欠席し、自分の資金集めのパーティに出ていた防衛大臣は、即刻切腹    残念! 

やってやれないことはない、やらずにできるはずがない

2011年11月18日

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 子供のころからうなぎが大好き
通学路の途中にあるうなぎ屋さんの換気扇の下で、ずっと煙を浴びるのが最幸だったなぁ
中学生の時の学生帽は、おかげでテカテカに照り輝いていたっけ

 そのうなぎ屋さんにいまもよく行きます。
お客さんが来られると、大抵そのお店にお連れします。
みなさんおいしいおいしいと喜んでくださいます。
津は、日本で一番一人当たりうなぎを食べる町。  なんでかね?

 そのお店のレジのそばにこんな張り紙がありました。
ゴジラ、ウルトラQ、ウルトラマン、ウルトラセブン・・・特撮の神様、円谷英二さんの言葉

ん・・・なるほど

 そのとおりや

神様は、いろんなところから、ありとあらゆる手を使ってメッセージを届けてくださる。 
「神の声を聞く」
心の中に響く、静かな呼びかけ
魂の耳をかたむける・・・
いま、何よりも大切なことですね。
 
 世の中の声に従うと、しんどくて、何も生み出さない

世の中は、艱難が多い。でも、雄々しく世の中に勝利したい 

「魔法の家」その2

2011年11月15日

 26日にオープンハウス、完成見学会の「魔法の家」
オーナー様の御厚意でなんと4週連続の見学会を催させていただけることになっています。
赤塚建設スタッフみんなで智慧をしぼってチラシづくり。

 魔法の家のいいところを数えていたら、本当に嬉しくなってきました。

「自然素材」
サイディングやビニールクロス、合板のフローリングなどの工業製品を使わず、ずっと長く一緒に成長してゆける漆喰や無垢の床板
キッチンなんか天然木をにかわで接着した優れもの、やっぱり愛着がわきます。

「遮熱×断熱×調湿」
エイモリーロビンス博士は、30年以上前からエネルギーのこと訴え続け、マイナス40度のロッキーの山の中で暖房なしでも暖かく、なんと家の中にバナナが実る驚くべきECOハウスを建てて暮らしておられます。
エネルギーの視座が、これからの時代の大きなテーマとなるように思えます。
さまざまな角度から考え続け、この断熱が日本におけるBESTと確信しました。
真夏にエアコン要らないはずです。

「生体エネルギー」
自然農法から生まれた科学的なこの技術が、「魔法の家」を実現してくれました。 アトピーやアレルギーがなくなる事例も多く生まれています。
何よりも、実に居心地がいいのです。
住めば住むほどエネルギーが立ちあがってくるような、元気になる家。
生体エネルギーはすごい技術です。
それにふさわしい家を作らせていただかなくてはなりません。

 この3つの柱を統合し、「家族の健康と笑顔」のために家を、街を生み出したいと願わされて、胸があつくなります。

私たちの巨きな願いを込めた小さな「魔法の家」は、新しい時代に向けた冒険の始まりなのです。

広告が多くの家庭に届き、心が動いて、見学会に来てくれますように。
そして、このエネルギー立ち上がる家が、広がってゆきますように。

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「魔法の家」のこと

2011年11月11日

生体エネルギーの大きなイベントに参加するため、信州に向かってます。車中でiPhone叩いてブログ更新。
なんて、すごい時代に生かされているのでしょう。

ところで、この生体エネルギーという技術。
あやしいなぁ、と ちょっと離れて見てました。
ところが、夏になると生体エネルギーの桃を送ってくれる友があり、これがメチャクチャ美味しい!!
生体エネルギーの技術とは何だろう?と思っていたら
なんと生体エネルギーを取り入れた住宅があると言うではありませんか。

名古屋の安藤社長に導かれ、向かった先は千葉。
生体エネルギー住宅の先駆者、伊豆山建設の伊豆山社長。
ビックリした!
築後数年経った家の外壁に雨垢などの汚れがほとんどない。
これは、常識ではあり得ないこと。
近年特に酸性雨や空気の汚染で、外壁はとても汚れやすい。それなのに、新築のようにキレイ。
室内は、ホコリもなく空気が爽やか気持ちいい。
森林浴をしているような感じ。
実際にアトピー、アレルギー、喘息、治る方が続出とのこと。

命ある家

命の自浄,浄化作用

エネルギーが立ち上がってくる家

まだまだ不思議なことがいっぱいの「魔法の家」
伊豆山建設さん、お客様一年待ちだそうです。
本当のことだから、静かに伝わっている。
何よりも、作り手である伊豆山さんがいつもニコニコ笑っていて、エネルギーに満ちている。
一番大事なことは、言葉では伝わらないんだなぁ。
エネルギーは、エネルギーによって伝わる。

コマーシャルでバンバン広める時代は、終わりましたね。
だって、CMの費用は、家を建てる人の負担ですから、勿体無いですよ。

赤塚も学んでいます、生体エネルギー。
これは、ホンモノの技術です。 
説明は難しいから、体感してくださいね。
11月26日第一号、安濃町清水シャロームタウンに誕生します。

命まるごと産まれます。
わくわくしています。

蓮の花が咲くように

2011年11月08日

 「美しくなければ家ではない」 
そんな思いで建物を生み出させていただいてきました。
アパートもロサンゼルスのデザイナーに注文して描いてもらいました。
無垢の床、樹脂サッシ・ペアガラス、内装の仕上げもドライウォール
庭の植栽も「ランドスケープ」を取り入れて緑豊かに花が咲く。
ちょっと、自慢しすぎ(笑)
でも、いまどき空室待ちのアパートってちょっとすごくないですか

 そのアパートに住んでくださっている美しいエステテシャンが、
「大好きなこのアパートのような建物を建ててください」とエステサロンを発注してくださいました。
嬉しいことです、有難いことです。

土地は定期借地権を利用して、買わずに建てる。
美しく、エネルギーに満ちた六角形のエステサロンが生まれました。
その名も「ロータス・ランド」

 来る人に楽しみを
     帰る人に喜びを

蓮の花が咲くように、美しい女性が花開いてゆきますように
 

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津市津興にいよいよオープンです。

 

わたしにできること

2011年11月07日

 ブラックホールの発見者でもあるホーキング博士が、講演でこう言われた。
「地球なみの文明をもった惑星は宇宙全体に2~300万あるだろう。しかし、そうした星はその文明なるもののために循環が狂い極めて不安定になり、宇宙時間でいえばほとんど一瞬に、地球時間で言えばせいぜい百年ほどで滅びてしまう」と。

 地球全体で起きている気象変動をどうみるか。

人は必ず死ぬ。その人間が地球を殺そうとしているのだろうか。
それとも、知的生命体であるガイアは人間を削除しようとしているのだろうか。

答えは、わからない。けれども、地球を造ったのは人間ではないことは間違いないですね。
わたしたち人間は、地球という星のかけらでできている。
わずか数分途絶えたら生きてゆけない空気も、誰の上にも無差別に降り注ぐ陽の光も無条件で無制限だということ、つい忘れてます。
しかも、一方的で無償です。
その地球の愛の中で生かされていながら、その恩を忘れ、自分だけ良かったらいいと思ってるわたしです。
この傲慢さが、間違いなく地球を汚しています。
感謝不足が、一切の問題の根っこのような気がします。

 ところで、大きなことを言うことは、案外簡単。
でも、「今」「ここで」「自分が」「具体的に」できること、ちいさな一歩踏み出す時なのかも知れません。

自然に優しい・・・このセリフにとんでもない傲慢な上から目線を感じてしまいました。
自然から承認されるようなものを創ってゆきたいものです。
自然からゆるされるような家を探してゆきたいのです。

 小さな家ですが、わたしの大きな一歩、ECOハウス・エネルギーが立ち上がる神さまが住む家。
MUSECミューゼスと名付けたこの家の足場が外れました。
今月末から公開、お客様のお家ですが、一ヶ月間御引き渡しを待っていただいて体感見学会を4週連続週末に開催いたします。

 見に来てください。とても綺麗ですから。


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腹心の友

2011年11月03日

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 東京日帰り弾丸ツアー
腹心の友、山元加津子さんと遺伝子の世界的権威、村上和雄博士のジョイント講演会。
石川県で養護学校の先生をしている山元加津子さんは、教師であり、主婦であり、母親であり、講演家であり、ベストセラー作家
毎日ブログを書き続けている。 毎朝すごいボリュームの文章が届く。
メールマガジンというのか・・・読者は5000人超えている。
 これほど深い愛をまわりに注ぐことができる人がいる、そんな人に出会えたことに改めて感謝。
人の痛みを我が痛みとできる能力は、天賦のものなのでしょう。
ほんわかした語り口だが、富山大学の物理卒で、村上博士との会話もDNAの専門用語自在にあやつり、わかりやすく伝えてくれる。

 彼女の新刊「手をつなげば、あたたかい」サンマーク出版
この本がまた素晴らしい!(私が登場するからってわけじゃなく)発売前に増刷が決まりました。

四時間半に渡る講演会、日本が今、どれほど天から期待されているか、今、世界を新しい道に導けるのは大和民族をおいて他にない。
だから、今こそ民族の神話を取り戻そうと村上博士は言われた。
遺伝子のスイッチをオンにすること。
目覚めよ、日本。
笑い、祈り、そして大きな逆境・・・過去の成功体験にとらわれずにスイッチをオンにして、サムシング・グレートに与えてもらった能力を活かして、誰か他の人の役に立って生きる生き方をしよう。
1ページに1000文字、それが1000ページ、その本が3000冊分の情報が我々の細胞一つずつに書かれている。
その細胞を60兆個もつのが私たち人間。
細胞一つ出来上がる確率は、1億円の宝くじが連続100万回当たるより難しい・・・

 頭で自分勝手に創り上げた「私」という錯覚の檻から解放されて、本当の使命を生きたいものです。
自分の願いではなく、天に喜ばれる生き方を。

心の奥の奥にある、魂に光が届くような、そんな素晴らしい講演会でした。
当たり前は、実は、最幸の奇跡なのかも知れません。

山本加津子さんと久しぶりに会った山川紘矢・亜希子夫妻(聖なる予言、アウト・オン・ア・リムの訳者) 撮影・野村哲也

わたしが変わります

2011年11月02日

ブログというものがあることは知っていたし、友達のブログも読んでいましたが、ハガキや手紙、あなログ人間だと自分のことを決めていました。
でも、すべてがものすごい速さで変わっている今、変わらないことは大いなる後退。変わり続けることだけが、生きることなのかも知れないなぁ・・・と思いブログを始めることにしました。
 
 この前置きがそもそも、重いな

力まず、淡々と書いてみますので是非のぞいてみてください。


 うつりゆく風景を、心の流れをもしも共有共感できましたら幸いです。

 激変する時代の中で
  
   変えられるものを変える勇気を

   変えられないものを受け入れる謙虚さを

   そして、それを見分ける知恵を与え給えと祈ります。

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