赤塚高仁ブログ「これでいいのだ!」

祈り

2012年10月31日

 わたしをあなた使者としてください

憎しみのあるところに

愛をもたらすことができますように

いさかいあるところに赦しを

分裂のあるところに一致を

迷いのあるところに信仰を

誤りのあるところに真理を

絶望のあるところに希望を

悲しみあるところに喜びを

闇のあるところに

光をもたらすことができますように

助け、導いてください

慰められることよりも慰めることを

理解されることよりも理解することを

愛されることよりも愛することを

わたしが求めますように

わたしたちは与えることにより与えられ

赦すことによりゆるされ

人のために死ぬことによって

永遠の命をいただくのですから

 

  澤田さんが願う本気の家づくり

そのことから、日本が命脈打ちますようにと今日、澤田さんと共に伊勢の神宮にて祈ります。

早朝の正式参拝

日本よ永遠なれ!   

伊勢参り

2012年10月30日

江戸の年間に、日本人の五人に一人が伊勢に参ったという記録が残っています。

全国各地から伊勢を目指す、日本民族の聖地、伊勢。

村の代表が旅に出るため、みんなで積み立てます。

道中の物語、伊勢での祈りを土産話に村の仲間の絆は強められてゆきました。

 

 伊勢からは、御師と呼ばれる伝道師が、神宮暦や稲の籾を携えて全国を廻りました。

情報や知識が宝物だった時代の物語です。

 

時が流れて、今日は京都。

福島からグリーンライフグループ総裁、長谷川夫妻はじめ四組のご夫妻がきてくださいました。

今も残る、伊勢参りの伝統を背負って。

ワシは、御師としてご接待させていただきます。

伊勢のこと、天皇陛下のこと、神話のこと、

日本のことを魂に刻んでいただきたいと念じつつ。

 

    くる人に楽しみを

         帰る人に喜びを

 

神様が宿る家が、あまねくこの国に広まり、一人でも多くの方に笑顔と健康をお届けできますように。

パウロの手紙

2012年10月29日

 インドにも5回行ったでしょうか。

四国遍路88箇所もまわりました。

新興宗教にもたくさん触れました。

あの麻原ショーコー、尊師や、大川隆法総裁のお話も直接お聞きいたしました。

でも、10年前にイエローハットの鍵山秀三郎さんと一緒に行ったシリアのダマスカスで、衝撃的な霊的体験をしたのです。

ビックリ体験でした。

聖書の信仰などまったくなく、

アーメン ソーメン 冷やソーメンと言っていたワシが、

パウロという人の声を聞いてしまいました。

その人が、どんな人かも知りませんでした。

ダマスカスのホテルのベッドの上でした。

「お前をここに呼んだのは、私だ。

 お前は、イエス伝える水路となれ」

教会も行ったことないし、聖書も読んだことないから「無理です」と答えると。

「そのままのお前が語れ、常に私が共にいることを忘れるな」 

・・・訳も分からず、嬉しいのか、悲しいのか・・ただ、号泣したのを覚えています。

 

 今朝も聖書を読んで、祈りました。

ピリピ書3章 「・・・わたしは、熱心の点では教会の迫害者、律法の義については落ち度のない者である。

しかし、わたしにとって益であったこれらのものを、キリストのゆえに損と思うようになった。

わたしは、さらに進んでわたしの主キリスト・イエスを知る知識の絶大な価値のゆえに、いっさいのものを損と思っている。

キリストのゆえに、いっさいのものを損と思っている。

キリストのゆえに、わたしはすべてを失ったが、それらのものを糞土のように思っている。

それは、わたしがキリストを得るためであり、律法による自分の義ではなく、キリストを信じる信仰による義、

すなわち、信仰に基く神からの義を受けて、キリストのうちに自分を見出すようにようになるためである。

すなわち、キリストとその復活の力とを知り、その苦難にあずかって、その死のさまとひとしくなり、

なんとかして死人のうちからの復活に達したいのである。

わたしがすでにそれを得たとか、すでに完全なものになっているとか言うのではなく、

ただ捕らえようとして追い求めているのである。

そうするのは、キリスト・イエスによって捕らえられているからである。

 兄弟たちよ。

わたしはすでに捕らえたとは思っていない。

ただこの一事を努めている。

すなわち、後のものを忘れ、前のものに向かってからだを伸ばしつつ、目標を目指して走り、

キリスト・イエスにおいて上に召して下さる神の賞与を得ようと努めているのである・・・

 兄弟たちよ。

どうか、わたしにならう者となってほしい。

わたしがそういうのは、キリストの十字架に敵対して歩いているものが多いからである。

わたしは、彼らのことをしばしばあなたがたに話したが、今また涙を流して語る。

彼らの最後は滅びである。

彼らの神はその腹、彼らの栄光はその恥、彼らの思いは地上のことである。

しかし、わたしたちの国籍は天にある。」

 

 キリスト教は分かりませんが、イエスもパウロも強烈な愛国者であり、サムライだったと感じ大好きなのであります。

健康セミナー

2012年10月28日

  芦屋の松本有記クリニックの松本有記先生の漢方セミナーが名古屋で開催されます。

協賛させていただいているので、ワシも名古屋に行きます。

近鉄特急、窓の外は雨です。

 

子どもの頃から体が弱く、多くの苦しみを乗り越えてきた有記先生。

病気の人を救いたいと西洋医学を学び、医者になります。

でも、切った張った、副作用のカタマリのような薬、検査とは名ばかりで、恐ろしいほどの放射能被ばくをさせる機械。

医療のありかたに疑問を持ち、漢方の世界に。

劇的な即効性のあるホンモノの漢方との出会いを通し、保険診療をやめて本気で患者さんの命と向かい合っておられます。

 

 有記先生のお歳をお聞きしてビックリ!

大きな声では言えないが、小さな声では聞こえない。

内緒の話ですが、ワシより年上よ。

「医師が薦める本物の健康住宅」の巻頭インタビューの写真をご覧あれ。

重ねた年月と、年齢とは違うと思わされてしまいます。

努力でアンチエイジングができるのだと、有記先生は言葉以上に伝えてくださいます。

スタイルのよさ、立ち姿の美しさ、ホンマに惚れ惚れします。

  ワシは、有記先生の大ファンなのです。

なんだか、不思議な、なつかしい出会いでした。

「初めまして」というよりも「やっと逢えましたね」って感じでしたね、初対面にもかかわらず。

やがて電車は、名古屋に到着します。

今日は、どんなエネルギーに満ちたお話がうかがえるのか、わくわくします。

 

    再会が楽しみです。

業がめぐる

2012年10月27日

「 業の回転とは何か。

輪廻とは何か。

それは、悪行の連鎖である。

物を盗れば、物を盗られる。

利用して棄てれば、自分が利用されて棄てられる。

人を道具にすれば、自分が道具にされる。

殺せば、殺される。

怨みを抱くならば、怨みを買ってしまう。

罵りも怒りも、やがて自分に返ってくる。

樹の果実が実るように、悪行が実る。

そして、業の変転が起きる。」

         仏陀の言葉

 

 毎日のように新しいお客様とお出会いをいただいています。

去年の今頃は、たった一棟の「魔法の家」を建築し、見学会に夢をつないでいました。

生体エネルギーを使った「魔法の家」こそ、ワシらの希望だと信じて学び、行動しました。

それまでやっていた、2x4輸入住宅・・・すべてやめました。

しかし、構造見学会は、広告を打ちましたが、来場者なし・・・

暗い闇に降りて行くような心にもなりましたが、闇の向こうにある希望という名の光を信じて進みました。

暮れの完成見学会、100組を超える来場をいただきました。

次々と受注もいただきました。

 そんなある日、そう、今年の1月10日のことでした、講演に呼ばれていた四国は松山で一本の電話を受けたのでした。

それから、ワシの怒涛の日々が始まったのであります。

新しい仲間もできました。

大和ヤギと呼ばれるようにもなりました。  サルやイヌにそう言われるのは、ちょっと心外ですですけど。

一年経って、今、7棟の現場が同時に動いています。

増長せず、感謝の心を忘れず、謙虚に学び、変わり続けてゆきます。

身をつつしみ、言葉をつつしみ、心をつつしみながら。

 

  自分が出したものが、自分に返ってくるのがこの宇宙の法則のようです。

悪い業を「カルマ」、 良い業を「ダルマ」と呼ぶそうですが、現象となって出現した瞬間に業は終わっているようです。

ワシらは、知らず知らずのうちに次の業(カルマ)の種蒔きをしてしまっています。

善き業(ダルマ)の種蒔きをしたいものです。

 

魂の修行をつづけ、よき仲間とこの世の旅路を歩んで行ける幸いに感謝します。

 

 

 

       

やむにやまれぬ大和魂

2012年10月26日

  石原慎太郎東京都知事が辞任。

日本のために国政に戻って来られる。

ワシの尊敬する、ホンモノの国士が祖国のために立ち上がる。

でも、

二年任期を残しての辞任は、役割の投げ出しだとマスコミは騒ぎます。

 

 ワシの師、糸川英夫博士はこう言いました。

 

「新聞で信じていいのは、日付けだけ」

 

誰かの言い分を、あたかも事実のように伝え、何処かに連れて行こうとする。

朝日新聞やNHKのようなサヨクが、日教組とともに、日本を貶める。

 

ワシの大好きな、参議院議員の山谷えり子さん。

阿部内閣のときに、教育基本法の改定を成し遂げてくださいました。

山谷えり子さん、ワシのこと博士と呼びます。

ワシが糸川先生の弟子だからでしょうか。

山谷えり子さんのお父さん、山谷しんぺいさん。

ラジオのパーソナリティとして知られてますが、実は戦争中、加藤隼戦闘隊のメンバーでした。

なんだか、目には見えませんが、不思議な力を感じてなりません。

隼は、糸川博士が設計した日本陸軍の名機です。

 

  三重県選出の某代議士、引退。

秋篠宮に 「早く座れよ」と怒鳴ったという国賊です。

天皇陛下がお越しになるのを起立して待っておられた秋篠宮殿下に・・・

不敬罪という罪があったそうです、かつての日本には。

日本の政治家もここまで落ちたかと情けなく思ったことでした。

週刊誌に支那人の女性との淫らな姿を暴かれたお方です。

本当にこの国は、どこに向かっているのでしょうか。

 

2012年、大きく変えられてゆくようです。

祈りを持って、天の意志を受け止める魂に成長させられたいと念じます。

 

何年か前に、台湾の元総統、李登輝さんとお会いしました。

ああ、こんな人が日本の総理になってくれたなら、祖国は少しはまともになるのにと思ったのでした。

二時間ほどお話をさせていただきました。

本気で日本のことを愛してくださっていました。

台湾は、日本が目標でしたと李登輝さんは、言いました。

でも、戦争前の日本です、と。

台湾、パラオ、インドネシア

そしてイスラエル。

日本を尊敬し、愛してくれている国々です。

 

大学での政治経済学は、役に立っていませんが、生かされてきた分だけ、感じること、信じること、

わかりかけてきたようです。

 

世界でたったひとりの、いや、この宇宙でたった一つのユニークな存在である「私」

 

やりたくないことやってる暇が、なくなってきました。

 

石原慎太郎さんの姿をみていて、勇気の大切さ、思い出し、胸が熱くなっています。

 

 

規範率先

2012年10月25日

  おはようございます。

朝5時、名古屋にいます。

澤田グループ、今月から毎月25日に全国で一斉に6時から一時間、街の清掃をすることになりました。

というわけで、澤田リーダーと一緒に名古屋のホテルで朝を迎えました。

まだ暗いですね。

澤田さんがすごいのは、言ったことは絶対にやる。

雨が降ろうが槍が降ろうがやる。

槍が降ればますます燃える。

 

というわけで、行ってきまーす。

利他のリーダー

2012年10月24日

 ワシらのリーダーは怖い

どうして怖いかというと、プライドがズタズタになるまで叱られます。

プライドがズタズタになるとどうして怖いのかと考えると、自己重要感が下がるからかも知れません。

それでも、リーダーの元を去らないのは、言葉に愛があるからでしょう。

損得という物差しで測らなければ、世界はどんなふうに見えるのでしょうか。

妙なプライドは、捨ててしまった方がいいですね。

 

 「素直にな心になりましょう。素直な心はあなたを強く聡明にします」

と松下幸之助さんは言われます。

素直になれば、ものの実相がわかる。

色眼鏡で見ない、とらわれた心で見ないから、みなよくわかるだろうと。

赤い色は赤く見える。

黒い色は黒く見える。

まあ、本質がわかるのでしょう。

そういう心を養ってゆかなければなりません。

そうすれば正しくものを見られるようです。

したがって賢くなり、聡明になります。

聡明で、英知につながってゆけば、神様の知恵につながるのでしょうか。

 

 神様が宿る家は、これからの日本の住環境を換える、最終兵器になることでしょう。

一番肝心なことを伝えることができたら、ワシの人生幸せに思います。

ワシは、大事なことを伝える時、何にも勝る喜びを感じます。

それが住宅だなんて、最幸じゃありませんか。

 

ワシらのリーダー、ここしばらくで全く別人のような進化です。

妙なプライドなんか捨てて、荷物をまとめて出発しないといけないようです。

人生という旅は、終りがあります。

人生はドラマだと言いますが、その主人公は自分でなければなりません。

誰かの人生を生きている人があまりに多いように思えます。

そして、旅はどこに行くのかではなくて、誰と行くか・・・糸川博士から教えていただいた大事なこと、ふと思い起こす今日です。

 

 

 

自分に素直になる

2012年10月23日

 住環境想造研究会、横浜に180人が集っています。

初日は、秋山木工の秋山利輝社長の講演。

三時間の講演、めちゃくちゃ面白かった。

二人の丁稚が後半に登壇しましたが、18歳の長崎出身の女の子と19歳の男の子。

二人とも丸坊主。

日本人って素晴らしいなぁと思わされ、胸が熱くなりました。

 

 秋山社長にしても、澤田リーダーにしても

「自分に素直になる」のできる人は、素敵だし、群れない。

そう思えます。

人間には、裏があって表があります。

だから表と裏を両方見せて生きてゆけばいいのでしょうが、なぜか人は自分の裏側を隠そうとします。

表面をいらぬ知識、能書き、テクニックで覆って裏側を隠し、利口ぶります。

利口ぶることで、等身大の自分を見失った時、「不安」というものにとりつかれます。

不安だから、また余計な知識、能書きに頼って「不安の泥沼」にはまってゆくのでしょうか。

そして、悲しいことに、その埋まらない不安を埋めようと、似たようなものたちと群れてしまいます。

 

裏も表も見せて、等身大の自分で生きることを思わされました。

「自分に素直になる」ことで、自分も気持ちいいし、いい仲間も集まります。

当然、意味なく群れることもなくなるでしょう。

 

  「 まわりをイライラさせないものから現場に行かせていただきます。」

 

秋山木工の丁稚心得28カ条の一つですが、ワシらの胸を刺します。

「暗い」とうことは罪です。

人としてひねくれた考え方は、自分さえよければという「我」で毒をまきます。

自分に素直になり、明るく生きることが大事ですね。

 

今日は、愛工房の伊藤社長が講演してくださいます。

会場に出発します。

あきやまとしてるさん

2012年10月22日

 秋山木工の秋山社長と初めて会ったのは、今から24年前の7月23日でした。

どうして覚えてるかって言うと、その日は、初めて糸川英夫博士のお宅にうかがった日だからです。

ワシの人生が、大きく変えられた記念日だから一生覚えています。

糸川博士の家で、博士が壁際に座り、まわりを取り囲むようにして12人ほどの人がいましたね。

一部上場企業の社長、中小企業の経営者、学生、近所の米屋さん・・・

テキストは、聖書。

人類最古の書物であり、永遠のベストセラーだから、人類の知恵の本なのだと博士は言われました。

旧約聖書は4000年、新約聖書2000年の時代を超え、2000以上の言語に翻訳され、今でも世界中で毎年1000万部売れているそうですから。

 そのときの勉強会の内容、「モーゼに学ぶリーダーの引き際」でした。

24年前のことを昨日のことのように思い出します。

米屋の須山さんの横に愛想のいいおっちゃんがくっついて座ってて、ワシは、そのおっちゃん、須山さんの旦那さんで米屋さんと思ったの。

それが、あきやまとしてるさんでした。

恐ろしいものですね、思いこみ。

 

 半年くらい経ってから、糸川博士から一本のテープをいただきました。

「あなた、このテープ聞いてごらんなさい。 職人をつくる素晴らしい社長さんだから」

あの頃から秋山さん、まったく変わってません。 (今のワシの年より、若かったんだわ、あの頃の秋山さん)

それで、テープ聞いてると、どうも話し方も声も、あの米屋の須山さんにそっくりなのです。

 

 その後、イスラエルの大使を招いての会合の時、それぞれが名札を付けていたのですが。

米屋のおっちゃんの名札に「秋山木工 秋山利輝」と書いてあります。

ワシは、米屋の須山さんの旦那さんだと思ってましたから、びっくりして「秋山さんって須山さんと違うんですか」

わけのわからんこと聞いて、ズッコケ。

出会って半年間、秋山さんは、須山さんという米屋のオヤジだと思い込んでおりました。

 

 今やTV番組でとりあげられ、本もベストセラーになった秋山利輝さん。

家族ぐるみ、親戚みたいなお付き合いをさせていただいております。

二人のお嬢さんの結婚式で、司会をさせていただきました。

長女のリカちゃんは、横浜のホテルで披露宴を二度行いました。

一度目は秋山木工関係者、それからリカちゃんの友人関係。

新婦の父は、何かしゃべりたくて仕方ない様子でしたが、司会者の権力で一言も話はしていただきませんでした。

ワシは、秋山さんに喋らせなかった司会者として一躍有名になったのでございます。

妹のナナちゃんは、ログハウスにて披露宴。

ワシんとこホテルでございます。 

そして、秋山としてるさんご本人の再婚の披露宴でも司会をしまして、

秋山家のグランドスラム達成でございます(笑)

 

その秋山さん、住環境想造研究会で今日は特別講演です。

そのために、住環境の会合も横浜で催されます。

丁稚も連れてきてくれますし、職人心得も披露してくれるでしょう。

 

  楽しみです!  最前列で聞かせていただきます。