赤塚高仁ブログ「これでいいのだ!」

地鎮祭そして奈良セミナー

2012年04月30日

  104席用意した椅子が足りず、立っていただいた方もありました。

スゴすぎるセミナーでした。

本当のことは、こうして縁ある人から人に伝わってゆくのですね。

 

 大手ハウスメーカーや自動車業界の莫大な広告宣伝費、

なぜか一切競争相手のない電力会社までものすごい量の宣伝をしてますね。

これら、スポンサーに都合の悪い情報は、メディアに流れることはありません。

 

   ホンマに新聞で信じていいのは、日付けだけです。

今の時代、溢れる情報というノイズのなかで、ホンモノを見分ける知恵が、

何よりも大切だと思えます。

無知は罪です。

多くの方が、一生で一番高い買い物をするのに、住宅のこと何も知らないメーカーのセールスマンと契約をされます。

「営業マンの感じがよかった」

契約の理由で最も多い答えです。  でも、数年でその営業マンはいなくなります。

大事なことって、本当は何?  いい家って何?

 

澤田さんの熱が、届くにつれて聞く人の背筋が伸び、うなづきが深くなる。

目からウロコ、常識、価値観が崩されてゆきます。

縁あって、こんな話が聞ける方はツイてます。

家を考えている方は、澤田さんのセミナーを体験してください。

 

「  いい家を伝えて、生きた証を残したい。」

その思いが、澤田さんを突き動かしているのでしょう。

 

  セミナーに、神様の宿る家をご契約下さったAファミリーがきてくださいました。

最前列で澤田さんの話を首が折れるほどうなづきながら、受けてくださいました。

今朝は、そのA様の地鎮祭。

「昨日セミナーに参加して、本当によかったです。もっと聞きたかった。

ホンモノの家の発信基地になれるんですね、僕たちが。

神様の宿る家の証人になれること嬉しいです。」

満面の笑顔で、握手をしながらA様が言ってくださいました。

よし! ワシも気合をもっと入れる。

 

  予想を上回るセミナーの反響、ほとんどの方がアンケートを書いてくださり、

今すぐ建てたいと言っておられる方もずい分あるようです。

本当のこと、伝えてゆくために具体的に生み出しましょう。  

ホンモノの健康住宅、住めば住むほど元気になり、エネルギーの立ち上がる家。

 

   奈良のセミナー会場まで、澤田さんを追っかけてきました。

やっぱりすごいわ、一番後ろに座らせてもらい、一人でも多くの家族が

本当のことを知り、笑顔と健康を手に入れてくださいますようにと祈ります。

 

 

最幸のセミナーになります

2012年04月29日

 住まいネットのメンバーにしていただいて、初めての澤田セミナーです。

おかげさまで、超満員、100名を超すお申し込みを頂いています。  感謝します。

 

美しい家を建てたい、世界標準の街並みを造りたい・・・

当たり前の値段で、みんなが、住めば住むほど元気になる家を広めたい。

祈りにも似た、そんな思いで、ワシはずっと歩いてきました。

 

 悲しいこともあるだろさ、苦しいこともあるだろさ

   だけど、ぼくらはくじけない、泣くのはいやだ笑っちゃお

と、歌を口ずさみ・・・(知ってる人は、かなり古いデ)

・・・でも、逃げ出したくなったことは、今まで何度でもありました。 

今日だって、澤田さんに会うのはコワイわ。(笑)

 

  昨日の神戸のセミナー、素晴らしかったと連絡が入っています。

神戸・・・神の戸が開き、今日は津・・・人々が集まる伊勢の玄関、伊勢は津でもつ、津は伊勢でもつ

そして、明日は飛鳥、奈良・・・我が国建国の地

澤田先生のこの3日間の超ハードスケジュールも、神様の導きかもしれませんね。

だって彼は、「神様の宿る家」の伝道師ですから。

 

 今日は、また歴代125代天皇のなかで最も長くこの世に過ごされ、

敗戦という未曾有の国難から我が国を御守りくださった昭和天皇のご生誕の記念日です。

 

 皇祖皇宗の皆様方、御先祖様、どうか今日のセミナーが最善の最善となり、

 来る人に楽しみを

       帰る人に喜びを お与えくださいますように。

一ミリのウソもない家造りを

2012年04月28日

 夕べ、住まいネットの日下部社長から一通のメールが届きました。

澤田さんのセミナーに出た方が、住まいネットメンバー会社の現場を見に行ったら

「0宣言」の仕様でないことが発覚したそうです。

他の事情もあることとは思いますが、その会社は住まいネットを退会することになりました。

 

 澤田さんのセミナー参加者から、話と違うとか、ガイドブックに書かれた内容と違うとか、

疑問や不安の声があがっているようです。

グループ全員、一致団結、力を合わせ、一ミリのウソもない家造りをしなければなりません。

差別化や、商品の特徴を売り物にして他社との競合に勝とう、なんてケチな話じゃありません。

圧倒的な、次元の違う「絶対差」なのです、「神様の宿る家」は。

 

0宣言+トリプル断熱+生体エネルギー、

この圧倒的な能力の高い家造りに期待を持って、来てくださるお客さまにお応えし、

信頼していただくには、徹底した取り組みをワシらがしなければなりません。

 

 住まいネットからは、この取り組みが無理なら、住まいネットを退会してくださいと言われました。

 

ワシは、本気です。 ウソをつかないで営業ができるなんて、どんなに素晴らしいことでしょうか。

そんな商品を与えてくださった、神様に感謝します。

だから、これは本当に神様のお宿りになる家だと信じています。

 

明日のセミナー、超満員です。

 

    来る人に楽しみを

         帰る人に喜びを

 

澤田さんが推奨する、「神様の宿る家」

いっぱい、いっぱい広がってゆきますように。

   すべては、住まう方の笑顔と健康のために

ホンモノを目指す心意気

2012年04月27日

 23年ほど前、シアトルに行ったときベルビューって街を歩きました。

こんな綺麗な街にどうしたら住めるんだろう、日本の街並みはどうして統一感がまったくないんだろう。

自分たちと変わらない収入の人たちが、こんなすごい家に住んでいる。

きっと、日本の住環境も美しく変えられるはずに違いないと、ワシは思い込んでしまった。

工事中の現場にもぐりこみ、壁のかけらを持って帰り、ビニルクロスでない壁の仕上げを研究しました。

「ドライウォール」という技術と、塗装の仕上げでした。

だけど、見よう見まねでやってもやっても、壁が割れる。

結局、それから社員全員、大工さん、ペンキ屋さん、電気屋さん、設計士、何度にもわたってアメリカに一緒に行って、

ドライウォールをマスターしたのでした。

だから、赤塚建設のドライウォールは、素晴らしいのです、割れませんし、安い!

もちろん材料もすべてホンモノを取り寄せました。

そうでなければ「のようなもの」ができても、ホンモノにはなりませんから。

大手ハウスメーカーさんは、「ドライウォールは、コストが高いし割れますからやめたほうがいい」と平気で言います。 

 「できない」といってもらいたいものです。

ビニールクロス仕上げの方が、いいなら全世界に広まりますよね。

合理的な民族、米国人がどうしてビニルクロス仕上げを選択しないか、考えてみたらすぐにわかります。   

       よくないからです。

 

 ところで、〇宣言は、そのときのハードルよりもはるかに厳しいものです。

例えば、ドア一つとっても、似たようなもので安いのが出回っています。

輸入材であろうと、ゼロ宣言の基準を満たすものは皆無と言っていいでしょうか。

一皮めくれば中が合成ボンドで張り合わされた集成材であったりダンボールであったり。

床の無垢のパイン材だってそうです。

一見同じように見えますが、等級がちがうと含水率から節の有る無し、微妙な差が、後に大きな違いを生んでしまいます。

契約したいがためのコストカットのために、わずかな単価の差のために、「のようなもの」を産み出してはいけない。

小さなウソの積み重ねが、出来上がる家を汚します。

澤田さんが、毎週毎週4時間のセミナーをやり続けられるのも、そこに一ミリのウソもないからでしょう。

仲間があって、力を合わせれば、ホンモノの世界標準の家が、街ができる。

だって、無垢材のキッチンも、にかわドアも、パインの床材もみんなが購入するからできる驚異の価格。

すごいね。

グリーンライフ総裁は、ホンモノを目指す心意気だけで走り続けています。 意気に感じます。 

ホンモノのにかわドア、グレードの高い30ミリの無垢のパイン床材。

だから、グリーンライフの材料を使えば、ホンモノの〇宣言の家ができる。

澤田さんなんか、ウン千万円の連帯保証までしてそれを支えています。

カッコイイです。

ワシも彼らのような心意気で仕事をしたいなぁと思います。

 

  シアトルで夢見た美しい世界標準の家と、街

20年の時を経て、実現に向かっています。

       夢は、叶うのですね。  本気で願うなら。

 

意気に感じて動くということ

2012年04月26日

 何年かぶりに熱を出して、ダウンしてしまいました。

昨日の午後から寝てました。

ショーグンさまが社員旅行で、日本におられないと思うとホッとしてしまったのでしょうか。

ちょっと怒涛のような日々でしたから、少し休めと神様が休養を下さったのですね。

ありがたいことです。

 

 体調も波があります、心コロコロ移ろうから、考えも変わってゆきます。

体調が悪くなると、考え方もネガティブになりがちです。

時には、休むことも大切ですね。

 

 休みながら考えていたのは、やっぱり仕事のことで、どうやったら神様の宿る家が広がるだろうかってこと。

本当に素晴らしい性能だし、これ以上の家は考えられないくらいの能力があります。

ひとつひとつの材料も、徹底的にこだわり、検証されこれ以上のものは、現在考えられないほどです。

ワシもワシなりにこれまで積み上げてきたけれど、圧倒的な差と事実の裏づけにシャッポを脱いで

自分を捨てて、全面的に「神様が宿る家」取り組むことにしたのでした。

 

 澤田さんは、すごい人だと思います。

それは、実績や、今の動きを見て、そばで触れて、ワシが感じたことです。

この人に気に入られたいという気持ちより、この人のすごさを伝えたいという願いが湧かされています。

ひとつひとつの部材がどうのこうの、性能がどうだ、こうだ

そんなことよりも、澤田さんが推奨する家だからすごいんだと言いたいのです。

まわりの人の中には、澤田さんに気をつけるように忠告してくれる人があります。

でも、神様が宿る家はホンモノです。

それを、考え、広めている人がホンモノでないわけがないのです。

 

 意気に感じて動くとは、つまりそういうことです。

住む人にとって健康で快適に暮らせ、100年持つ財産になる家を本気で広めようとしている人と出会えたのだから、ワシも本気で伝えたい。

ハウスメーカーと官僚がダメにしてしまった日本の住環境を良くしたいという、澤田さんと共に戦いたい。

この気持ちが、今のワシを動かしています。

 

  29日の澤田セミナーは、超満員 13組の個別相談もいただいています。

最幸の状態で澤田さんに語っていただけるように、ワシらは全力で場を備えます。

そして、新しい出会い、失敗しない住まい作りに目覚める方に貢献してゆきます。

 

 

 

 

考え方を変える道のり

2012年04月25日

  考え方を変えると、行動が変わり、

行動が変わると、出会いが変わり、

出会いが変わって、運命が変わって行く。

 

 ホンマに、その通りですね。

しかし、長年刻み込んできた「考え方の傾向」は、昨日の自分に引き戻します。

「どうせ無理」

これまでの人生で、どれだけこの心の中に住む「潰し屋」にやられきたことでしょう。

 

 でも、考え方を変える途中で、やっぱりダメかもしれないという気持ちになることありますよね。

そんなときは、心の師匠、キャロリン・メイスのこの言葉に支えられて歩いているのです。

 

「途中で必ず感じるであろう、絶望や疲労感を恐れてはいけない。

いつでもポジティブで、強い人間などいない。

最善の状況下でさえもそうだ。

   本を読むと、癒しなど実に簡単にできるように書かれている。

精神状態を変え、ポジティブになり、行動を起こして、正しい食生活をしなさい・・・。

それほど簡単なら、どんなに素晴らしいだろう。  

だが、そうではない。

何度も何度も自分の内面を見つめて、自分の信じている誤解と対峙し、

そこにある恐れや悪いパターンを追い払わなければならないだろう。

これは、癒されたあとも実践していかなくてはならないことだ。」

 

    今日は、この世で生かされる「人生」で、一番若い日です。

二度とない人生だから、せめて今日一日、笑って、機嫌よくして、いい言葉を使います。

長所を伸ばすというけれど

2012年04月24日

 欠点を直すことは難しいし、へたをすると相手をつぶしかねないですね。

そのことが、この人のブログに見事に書かれています。

欠点も、長所も、どちらも「癖」ですよね。

長所といえども癖です。 この癖を伸ばすことによって、悪いほうの癖もその大きさの中に隠れてしまいます。

苗の時に曲がっていても、大木になればまっすぐになるようなものでしょうか。

その隠れてしまった癖は、実は、その人の味わいであり魅力となるのでしょうね。

そして、その癖が魅力となり、芸術や文化となるのならば、欠点こそが魅力の本質なのかも知れません。

ただし、長所が伸びて大木となったときにこそ、癖が飾りとなるのであって

小さな木が、欠点を誇るのは見苦しいと言えましょうか。

癖を直すのも、切ったり、やすりで削ったりするのでなく、長所を大きく伸ばして、癖が飾りものになるようになればいいですね。

 

 自分が小さな木のうちは、人の欠点に目がゆきがちです。

人の欠点が、飾り物に見えてくるようになれば、自分の命の木も大きくなったと思ってよいのかも知れません。

素敵な人って、いい意味でどこか足りないとこがありますよね。

それが、魅力だと思えます。

 

話せば話すほど、飲めば飲むほど面白くなってくるのが、ちょっと悪い人。 

いわゆる癖のない、型にはまったおりこうさんはつまらないです。

真面目な、常識的なものでは新しい扉の突破は難しいのかも知れません。

真面目以上の、より高度な愚かさという魅力が、人を惹きつけるようです。

 

 人を退屈にさせる真面目さよりも、深い知性と謙虚さ、そして霊性に満たされた愚かものになりたいです。

 

人間は、ただ歳をとるだけでは哀しい

  どこまでも成長し続けなければなりませんものね。

 

世界標準の家に暮らそう

2012年04月23日

  ダルビッシュ頑張ってます。シアトルマリナーズのイチローすごいです。

宮里藍ちゃん、米女子ゴルフツアー優勝。

TOYOTA、Panasonic、SONY   世界ブランドは、全世界どこに行ってもお目にかかれる。

パラオ諸島で走っている自動車は、ほとんどTOYOTA。

走行距離20万km超えてるのもザラでした。

ペルーのマチュピチュ近くの山路で、前を走ってた車は、日本の農協の中古車。

ちょっと、誇らしく思います。

ワシらの先輩方が、命がけで世界相手に戦って、勝ち抜いてくれたのですね。

感謝です。

 

     ところで、日本の住宅はどうして世界ブランドにならないのでしょう?

吉永小百合さんや、キムタク、有名人がジャンジャン宣伝しているのに。

え、?  海外とは気候風土が違うから?

でも、アメリカの輸入住宅は日本で売れます。

スウェーデンの家も売れます。

 

     答えは、実に簡単です。

世界標準でないからです。

 

魚に水が見えないように、

鳥に空気が見えないように、

日本人に日本が見えない

 

 日本建築、数奇屋造り、もちろん世界標準です。

でも、ハウスメーカーの家は、 世界で誰も買いません。

どの国でも、住まいは文化です。

だけど、日本の住宅は、工業製品です。

世界でハウスメーカーって、日本だけってご存知でした?

 

  世界標準の家に住みましょう。

神様の宿る家、目指すのは、そこです。

 

  4月29日、澤田先生のセミナー、84名定員、満席となりました。

キャンセル待ちを受け付けております、この機会を見逃したらモッタイナイ!

まだまだ未熟です

2012年04月22日

 長い間、卒業した大学の三重県校友会副幹事長という役をさせてもらってきました。

ずっと大学の校友会で年配の先輩方とお付き合いをさせていただいてきました。

三重県庁の偉い人、衆議院議員、県議会議員、市会議員、銀行の偉いさん・・・

夕べ、幹事会があって津駅前の居酒屋で一杯、みなさんと飲んでました。

 酔いがまわって、みなさん次第にざっくばらんな話が始まってきました。

 

 ふと、気がつくとすべての会話が「過去」の物語

いかに昔の自分が素晴らしかったか、あのころがどんなに輝いていたか

ある先輩が、自分の武勇伝を語り始め、延々と自慢話を披露し始めました。

四角四面の世の中の話より、人生のバラエティーとしての味付けとして面白い話・・・のはずでした。

 

でも、あまりの不愉快さに、中座してワシ、帰ってきてしまったのです。

大人げなかったと思います。 何を聞いても、面白く楽しみ、自分の参考と興味にしなければいけません。

でも、これまでずっとあの場にいて、当たり前と思っていたことが違って感じたという発見もありました。

大学の先輩方が、悪いのでもなんでもなく、ワシの考え方が変わったのでしょう。

 

澤田ファミリーは、ちょっと、上品とは違うかも知れませんし、乱暴な行為もあり、タバコぷかぷかだけれど、義理と人情、仁義はあります。

そして、みんな命がけで仕事にとりくんでる、一ミリのウソもない家づくりのために。

自分のことの前に、仲間のことを思い、話すより聞き合います。

 

ワシを教えてくださっている師匠は、「毎秒毎秒真剣に生きる」と叫び、

本当に「今・ここ」に命を注いでおられます。

超人的なスケジュールですが、出会う人とド真剣に向き合い妥協はありません。

今を真剣に生きていないとき、人は不安になるようです。

それは、頭が「過去」と「未来」を行ったり来たりするからでしょうね。

過去も未来も、頭が造りだした「幻想の世界」であり、エネルギーのない世界。

唯一、「今・ここ」がエネルギーとつながるところ。

 

 ワシは、 有名な大学に行くことが、とても誇らしく、

その大学の名前を出すことに優越感を感じていたのでしょうか。

そんなことは、生きることとなんの関係もないただのコンプレックスの裏返しと思わされました。

もちろん、出身大学は大好きですし、その時代はワシの宝もののような思い出であり、

経験です。

諸先輩方の地位も名誉も素晴らしい。 

大変失礼なことしたと、ワシは、ちょっとお酒が覚めてから恥じてますねん。

でも、もう行かないとおもいますけど。

 

 これまでの大切だと思っていたことのひとつひとつを捨てていきます。

それが、今一番大切な修養だと思えるからです。 

そして、修養は人生そのものであり、人生と仕事は一つでしょう。

人生を離れた修養はないし、仕事を離れて人生もありません。

人生とは、動物をはなれることかもしれません。

人間の中でも、魅力ある独特の個性あるものに成長してゆきたいものです。

酒の飲み方にも修練がありますね。

 

 まだまだ未熟ですが、今日もお客様との折衝を通して、学び成長させていただきます。

死ぬ日まで仕事ができる、商売人として生かされることが感謝でなりません。 

今日は、要らないもの、この一年使わなかったもの、思い切って捨てます。

掃除は、片づけることではなく「捨てる」こと。 

そして、過去も「生ごみ」として捨てて

「今・ここ」に命つなげて生かされます。

          今日も生きててよかった。

 

 

 

行き詰まりが最善の始まり

2012年04月21日

 大手住宅メーカーの下請工務店として20数年間、言われたものを建てる会社でした、

ワシが引き継がせてもらった24年前のうちの会社。

建物作れるのに、売り方を知らないから、どうしていいのかわからず、いろんなコンサルの先生に

しっかりお金を払って教えを乞いました。

土地を仕入れて、分譲して、土地が欲しい人が、「ま、仕方ないからあんたのとこで建ててもいいわ」

そんな風にして一軒一軒建てさせてもらってきました。

でも、夢があったから見えない明日に向かって走れました。

それは、世界標準の家を広めたいという願いでした。

 

 世界で一番お金持ちの国になったのに、どうして日本の住宅は三流なんだろうか。

電化製品、自動車、メジャーリーグの野球選手、メイドインジャパンは、世界のどこでも通用するのに、どうして住宅は、三等品なのでしょうか。

価格は、メジャーリーグ、でも実力は中学生レベル。

世界標準の家を建てたい、当たり前の価格で。

アメリカの街並みを見るたびにそう願わされ、アメリカから建材を仕入れ、輸入住宅を建ててきました。

しかし、土地にコストがかかりすぎ、世界標準の家が作れない。

 そこで、土地を所有せず、使用させてもらうことで建物にコストをかけることのできる「定期借地権」に取り組んだのが、今から15年前のことでした。

材料以上に大事なものは、デザインだと思い、ロサンゼルスのデザイナーと契約し、アメリカに会社まで作って「美しい家」を広めようと走ってきました。

 

 「前例がないからやってみよう」と言いながら、その都度チャレンジしてきましたが、いつも新しいことに飛び込むのは怖いものです。

でも、何かを一つなくしたときに、人は、何かを手にするのかもしれません。

 

 アメリカの住環境は、少なくとも日本の10年は先を行っています。

街並みの綺麗さは、日本の団地と天地の差があります。

人が暮らす街並みも、家も、もっと美しく豊かになれば、人は幸せになる。

そう思って、アメリカに倣ってきましたが、いよいよ日本の中でホンモノの住環境を創造するときが来た様に思えます。

それは、このリーダーが提唱する家こそ、真に世界標準のECOをデザインする健康住宅であり、住む人を最幸に導く、まさに神様の宿る家だと確信できたからです。

 

 輸入住宅に行き詰まり、どうにもならなかったから、神様の宿る家に出逢えました。

行き詰まりは、最善の始まりです。

4月29日、家作りセミナー、是非御参加ください。