赤塚高仁ブログ「これでいいのだ!」

強気と謙虚さ

2012年01月31日

大きく変わる時代です。

変えなければならないことを変える強気と、
変えてはならないことを受け入れる謙虚さ。
そして、それを見分ける智慧がなによりも大切ですね。

澤田先生は、いつも感謝ブログで謙虚さの大切さを常に訴えておられます。
少しばかり調子が良くなると、すぐにテングになって増長してしまうワシは、
強気だが謙虚な澤田先生や澤田ファミリーの皆さんを見習わなければなぁー

謙虚さがなくなる兆候

ー、時間に遅れ出す

ー、約束を自分の方から破り出す

ー、挨拶が雑になりだす

ー、他人の批判や会社、世の中の批判をしだす

ー、すぐに怒り出す(寛容さがなくなる)

ー、人の話をいいかげんに聞きだす

ー、自信がついた気になって、勉強しなくなる

ー、ものごとの対応が緩慢になってくる

ー、理論派になりだす(屁理屈を言う)

ー、打算的になりだす(損得勘定で判断する)

ー、自分が偉く思えてきて、他人が馬鹿にみえてくる

ー、目下の人に対しぞんざいになる

ー、言い訳が多くなる

ー、感謝がなくなる(ありがとうございます、という言葉が減る)

これって、ワシのことやん! ヤバっ!!

教職員の研修会で講演しました

2012年01月30日

澤田先生や澤田ファミリーのみなさんのブログのように、そこに書かれている文字にタッチしたら違うページにピョンと飛んでいけるといいのですが、ワシのこのブログのページ、やたらとめんどくさいのよ。

エクストラコミュニケーションズの野村先生、なんとかしてや。

「澤田塾」で検索してください、澤田先生のホームページ。
根は明るいけど、芯が暗い赤塚は、今日も元気に生かしていただいてます。
そして芯から明るい体育会系のグループで、ワシも強く気合いを入れて生きるのさ。明るく生きるのよ。

昨日は伊勢・修養団で80名の教職員の研修会で、イスラエルと日本の神話と歴史の講演をさせてもらいました。
先生方相手にワシのようなネクラな社長が先生をしているというのも、どんなものでしょうね、この国は大丈夫なの。?

ところで、学校の先生が、誰も日本の建国の歴史を知らないという驚愕の事実。
その国の歴史こそが、民族の背骨だとユダヤの民は言います。
歴史を失った民族は必ず滅びると彼らは言います。
一体誰が、子供達に本当のことを伝えてゆくの?

でも、五十鈴川で禊ぎをして、神宮に参拝をする先生方は素晴らしいです。真剣に教育について考えておられます。
間違った情報操作で、日本を貶める洗脳教育されてしまっているだけ。
だから、目を覚ませばいい。
同じ日に富山で集会してた日教組のアホとは違いますね。
講演後、何人もの先生が泣きながら「知りませんでした、日本はすごい国なんですね!」と握手を求めてこられました。
若い女性の先生とだけ握手とハグをしました。

ワシも10年前までは日本の歴史を失った、「日本人のようなもの」でした。でも、このありがたい国に生まれることができたことを思い出してから、日本大好きになりました。
手遅れと言われても、ワシは日本の神話、歴史を学び直し、真の日本人になって死にたいのです。 

かっこちゃん

2012年01月29日

養護学校の先生、山元加津子さんは石川県小松市に住んでいます。
主婦であり、母であり、教師であり、作家であり、学校のお休みの日は、講演会で日本中を駆け巡っています。
毎朝送られてくるメールマガジン、5000人を超える読者がいます。

昨日は、かっこちゃんの講演会が伊勢でありました。
かっこちゃんの講演会が始まると、会場はお蕎麦屋さんのようになります。 ズルズル、ずるずる、あちこちですすり泣くおとが聞こえてきます。

ワシが、かっこちゃんと初めて言葉を交わしたのはずいぶん前のことです。講演会で不覚にも大泣きしてしまい、かっこちゃんの本を買ってサインをしてもらったのでした。
「本当のことだから」というその時の一冊は、ワシの宝物となりました。
そこには、「腹心の友 アカツカさんへ」と書かれています。

バリ島、イスラエル、モロッコ…かっこちゃんのツアーで出会った仲間は、かけがえのない財産となりました。

五年前にかっこちゃんがワシんとこに遊びにきてくれたとき、映画の撮影隊も一緒にやってきた。そのとき入江ふみ子監督が撮った「1/4の奇跡」は、今でも日本全国のみならず、世界各地で自主上映され、かっこちゃんの想いは多くの人の心の中に暖かな風を吹かせています。

遺伝子の暗号解読で世界的に知られている村上和雄博士も、かっこちゃんの大ファン、映画にも登場されています。
ちなみに、ワシも映画に登場されています(笑)

「私は本当のことを知っている、悟った、真理見つけた…だから、私について来なさい、依存しなさい」
そんなふうにして人をコントロールしようとする「教祖様」をずいぶんみてきました。でも依存からは、恐怖しか生まれませんよね。

ワシは、かっこちゃんと出逢わせてもらって、本当のことを知っている人とはどんなものなのか教えられたような気がします。
どこまでも謙虚で、自分を誇ることなく、それぞれの現場で日々の暮らしを当たり前に送っているのだと知らされました。
ただ、本当のことを知って、再び魑魅魍魎の世界に生きてると思える人は、明らかに違う点がありますね。

それは、朱に交わっても赤くならない。

人と人との出逢いには、いきさつを超えた目に見えぬ大きな力が働いているようです。
それが宇宙の約束なのかも知れません。
 

手のひらは、もらうためよりあげるため。

2012年01月28日

仕事終わってから走りました。
蒲郡のずっとむこう、三年前に建てさせてもらった親友の家。
東京で報道の仕事してるMちゃんは、都会の雑踏を離れて、安らぎを得るスペースが欲しいと自然素材の家を注文してくれました。
普段は東京に住み、ときどき過ごす癒しの空間。

打ち合わせは、東京でした。
現場は、我が社から三時間かかるところ。
完成までは、容易ではなかったけれど、初めて泊めてもらって感じました。 Mちゃん、すごくこの家を可愛がってくれている。
すごく喜んでくれている。 嬉しいことです。
いい家を造れたという満足以上に、喜んでもらえてるという喜びは大きい。

外壁は塗り壁、樹脂サッシにペアガラス、フローリングはパインの無垢材、ビニルクロスは使わず珪藻土の塗り壁…魔法の家の原点がここにあった。

ワシが作りたい、売りたい家じゃなく、住みたくなる家、喜んでもらえる家を作らせてもらいたい。
ここが原点、出発点。

一ミリのウソもない家づくりを実践する住まいネットの仲間入りさせてもらえたからには、お出逢いいただけたすべての御家族の笑顔と健康のために顔晴って努力します。

手のひらは、もらうためよりあげるため。

人に喜んでもらう喜びは、自分の楽しみよりもはるかに強く大きいものですね。

ずっと友達なんだぜ

2012年01月27日

 なつかしい友に電話しました

昨日は友の誕生日、お祝いの電話しました


 20歳の時に出逢った、大切なともだち

 出逢ったとき、ワシは大学生、彼女はデビューしたてのシンガー。

 彼女はやがて歌が大ヒットして ザ・ベストテンで三位になりました

 「赤道小町、ドキッ」

 なんだか遠い人になった気がしました

 今から30年も前のことです・・・

 東京を離れて、ワシは四国でゼネコンの営業マンとして走ってました。

 山下久美子、全国ツアーで、ワシの街にもやってきた。

 コンサートに行きました。

 

 すごく なつかしく あたたかな 再会でした

 で、打上げも呼んでくれたから いきました

  飲んで 飲んで 呑まれるほど飲んで

 明け方、最後の店で ワシは、こんなこと言ったの

  「なぁ 久美子 、いつの間にか すごい人になったな
    一緒に飲んでるなんて 夢のようだわ」

 そしたら、久美子の表情にわかに曇り

 「ね、シマ(ワシのニックネームだったの)、友達って、なったりなられたりするもんじゃないんじゃないの? 気がついたら横にいる・・・そんだけじゃないの?
あのさ、今度そんなこと言ったら絶交だかんね」

 山下久美子
 いまも魂に響く素敵な歌を歌っていてくれます。


久しぶりの電話で、ころげるほど笑いあった、
 「お互い歳を重ねるっていいもんだね、なんでも話せるね」


  良き友、それは人生の宝もの
         
            バスルームから愛をこめて 

さよならは、出逢いの始まり

2012年01月26日

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大好きな人との別れ
それは、つらく淋しいものです

ずっと昔、子供のころからワシがあこがれ続けたヒーロー
プロレスラー上田馬之助
... 20年ほど前、縁あって出逢わせてもらい
強さと優しさのカタマリの馬さんに心底惚れた。
試合で近くに来た時は、必ず我が家を訪ねてくれた。
いつもお土産を持って。

正義の味方が存在するためには、光を輝かせる「闇」が必要なのだ。
悪役のお陰でヒーローは成り立つ。
ヒーローを光らせるヒール、悪役になることを選択した馬さん。
力道山の弟子であった馬さんのプロレスの実力はすごかった。
その強さに裏付けられた馬さんの悪役ぶりは凄まじかった。
しかも、パートナーのタイガージェットシンとの反則技は恐ろしく、
世界で最も凶暴なタッグチームだった。

でも、リングを降りるとこれほどの気配りができる人を見たことがないと思わされる暖かな優しい人だった。

15年前に試合移動中の馬さんは、高速道路で後続車に追突された。
助手席に乗っていた馬さんはたまたまシートベルトを外していたため、フロントガラスを突き破り20メートル近く投げ出された。
とっさに受け身をとっていたため、頭は守られたものの頚椎損傷。
首から下は全く動かなくなった。
運転していた若いスタッフは即死だった。
寝たきり、車いす生活を余儀なくされた馬さん。
動けないということは、どんなに辛かったことでしょう。
事故直後にお見舞いに行ったら「動かないのにずっと痛いんだ」と
試合でどんなに出血しても、泣き言一つ言ったことのない馬さんがそう言った。
 
 戦う相手と場所は変わっても、やっぱり馬さんは強かった。
ワシが腰痛でひと月寝てる時、電話をくれた馬さん。
「体は大事にせんといかんよ、アカツカさん」・・・泣けた。

痛みのない世界で、自由に動く体を取り戻し、またあの暖かな優しい笑顔で待っていて欲しい 

住環境想造研究会はメッチャ濃いわ

2012年01月25日

まだ世の中に知られていない「ホンモノ」が、おしげもなく公開され、いかに安く提供できるか知恵がしぼられる。

そこに澤田先生は斬り込む

「値段だ、いいものだ、そんなの当たり前。大事なのは伝え方なんだよ」

メタファーの達人の視座に、ハッとさせられます。

「比喩で伝えよ、譬え話がなければいけない。熱く物語を語れよ!」

澤田ファミリーのみなさんが、この経済状況の中で驚くべき経常利益を叩き出しているのも、その哲学がハラワタに落とし込まれているからでしょう。

その後、 グリーンライフの勉強会も引き続きあって、新木場にある材木屋さんを見学させていただきました。
ここでも、いい材料を使ってゆくのは当たり前だけど、物語を語り、それを付加価値として認めてもらえなければ感動していただけないぞ、と澤田先生。

つい、いいものを使いさえすればお客様にわかってもらえるに違いないと思ってしまう、甘い自己中心的な思考回路に喝を入れていただきました。
それでは原価ばかり上がって、お客様の満足は上がらない。

ところで、この出張中、御契約寸前のあるお客様からメールをいただきました。
お見積りに対する返答でした。
「使用する木材の中に、質の悪いものが交ざっている。
いくら一ミリのウソもない家を作ると言われても、それを見て気持ちが離れました。」

インターネットで調べてみたら、確かに多くの人がその材木のことを書いていました。良くないと。

建築責任者からの見積りを吟味せずに提出した結果、大変申し訳ないことをしてしまいました。
ワシの想いと熱が、まだまだ身近な社員に伝わっていないことが知らされました。それ以前に、ワシの知識不足が情けない。

楽しみに待っていてくださったご家族の夢を砕いてしまいました。
プランも気に入っていただき、喜んでいただくぞ!とはりきっていたのですが…

この痛みを学びに変えて、澤田ファミリーのみなさんのように、ワシらもお客様から喜ばれる存在へと成長します。
来月は、「神様が宿る家」の認定試験があります。顔晴って合格します。

恐るべき体育会系

2012年01月24日

住環境想造研究会の現場視察、懇親会、二次会
一式終えて、雪の降る千葉駅前のホテルに戻ってきました。
諸先輩方の実績を目の当たりにすることほど、希望につながることはありません。素晴らしく気持ちのいい建物でした。

澤田先生が生み出した「神様が宿る家」
圧倒的なエネルギーです。作り手の誇りに満ちた空間は、どんな有能な営業マンよりも雄弁に五感に、直感に、それ以上に魂に住み心地の良さを
語りかけてくれるのです。
今回は、赤塚建設のスタッフも一緒にきました。
同じ時空を体感しなければ、伝えられないことがあります。
そして、みなでこの家を作らせてもらえることの喜びを共有することが何よりも大切だと思えます。
本当に良き出会いは、人生の宝物ですね。
安藤さん、伊豆山さん、導いてくださってありがとうございます。
顔晴って「神様が宿る家」伝えてゆきます。

さて、その後の懇親会
こんなビビりまくった時間、久しぶりでした

全国から集った111名の仲間で貸切の居酒屋に、澤田先生、懇親会からの参戦でした。
が、登場の瞬間から場の気配が変わりました。
これがカリスマのオーラなのですね。
澤田先生が動くと、そこだけ空気の色が違います。
エネルギーが立ち上がってゆきます。

澤田先生、どんなに酔っても気配りは変わらず、ひとりひとりの心に丁寧に触れてくださいます。そして強烈にいじってくださいます。
いじられ方は、それぞれの受け身能力に準じます。
これが体育会系の愛なのでしょうか…
文科系のワシには、かなりキビシい修行であります。


四月に澤田先生、津で三時間半の講演してくださることになりました。 一人でも多くの方に出会っていただきたいのです。

ビビりながら、喜んで備えて参ります。

すべては家族の笑顔と健康のために

神話に学ぶ会

2012年01月23日

明治神宮に参拝させていただいたあと、講演会場の公民館に向かいました。
表参道ヒルズからすぐ近く、昭和33年にタイムスリップしたような建物。 原宿は、ディープやわ
主催の陽子さんは、神話を体感する会に参加して大和魂のスイッチがオンになった、大和撫子。
この二年で神話を学び、ホツマを研究し、ゼロ戦の遺族会にも参加している、本人曰く「ふつーの主婦」です(笑)

懐かしい仲間、おなじみの友、初めましての方々、あらサンプラザ中野くんの顔もあります
会場満席で、キャンセル待ちまでしてくださった方もあったそうです。

笑ったり泣いたり、そして心の深いところで、ふと生かされていることのなつかしさに胸があつくなる。
そんなひとときが恵まれました。

懇親会での、大橋たけちゃんの進行最幸でした。
元鬼太鼓座のイチタローも即興で太鼓たたいてくれました。
我が師、糸川英夫博士は、良き友こそ人生の宝と仰いました。
しみじみと、その言葉をかみしめる懇親会でもありました。

スタッフのみなさんありがとうございました!
さ、これから千葉に移動。
住環境想造研究会の会合です。百名以上の参加と聞いてます。

たくましくつながり、美しく稼ぎましょう

澤田升男講演会

2012年01月22日

住環境の集まりでの澤田先生のお話しや、生体エネルギーの大会での講演は拝聴(難しい言葉知ってるでしょ)させていただいたことありますが、住まいネット主催のセミナーは初めての体験でした。

「赤塚さん、一度僕のセミナー聞きにきて」

澤田先生からの電話で、直近のスケジュール調べたら、神奈川・川崎…
行くっきゃない! 新幹線飛ばして、滑り込みセーフ

三時間半、魂の叫びとも思える「一ミリのウソもない家づくり」への熱い想い。
日本の住環境のお粗末さ。
世界一豊かな国と言われながら、人民服のような家に住まざるを得ない哀しさ。
ハウスメーカーと政府がダメにした日本の住宅。
澤田先生の言霊を受けながら、ワシの魂にも火がついた。

澤田先生のこれまでの経験を糧として、産み出された「神様の宿る家」
ホンマにすごいです。
この家を伝えること、広めること、ワクワクするわ。

セミナー終了後、川崎駅前の小さな居酒屋でアイジーの立田さん、日下部さん、そして何と!澤田先生と飲みました。
狂犬のような人前でのヒール(悪役レスラー)の姿と打って変わり、シャイで、優しいあたたかな人物がそこにはありました。
酒は、どこで何を呑むかも大事だけど、誰と飲むかはもっと大切。

人生で、出会うべき人とは必ず出会う。
しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎず。

ちなみに、支払いはワシが歳上という理由でさせてもらったの。
これが体育会系やねんな
聞くところによると、住まいネットのメンバーの最年長が52歳やて。
ワシと一緒やん!
人生二度なし、たくましくつながり、美しく稼ぎましょう